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うえむらあきこ-上村明子さん
うえむらあきこ-上村明子さん
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http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120101001462.html
小6いじめ自殺訴訟、和解成立 同級生側と、前橋地裁
いじめ自殺訴訟で和解が成立し、記者会見する両親(手前左から2人)ら=1日午前、前橋市
2010年に自殺した群馬県桐生市の小学6年上村明子さん=当時(12)=が同級生だった少女からいじめを継続的に受けたとして、上村さんの母親が少女とその母親に慰謝料など330万円の損害賠償を求めた訴訟は1日、前橋地裁(原道子裁判長)で和解が成立した。
原告側代理人によると、少女が上村さんの遺影に手を合わせて頭を下げるなどの内容。和解金の支払いはない。
訴状によると、上村さんは08年10月に桐生市立新里東小に転校して、少女らに悪口を言われたり、持ち物をごみ箱に捨てられたりした。上村さんは精神的苦痛を受け、10年10月に自宅で首をつって自殺したとしている。
2014/12/01 11:46 【共同通信】
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遺族の人は難しい判断だったろう。無理矢理の和解だったことでないことを祈る。遺影に手を合わせるだけでよいとする和解?、それすらも加害者たちは拒んでいたのだろうか。この和解は加害者たちの犯罪性を世の中に示しているのかな?。よく分からない。更に年数が経過するとまた違った感情になると懸念される。加害者、学校、県が基金を作って虐め防止に取り組む形なら傍目でも納得できるように思う。そもそも慰謝料の額も小さいね。本当のことが見えてこない。
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