くさなぎあつこ-草薙厚子
- 草薙厚子
- ビートたけしのTVタックル(2015/07/07)
- フリージャーナリスト
- 背筋が冷たくなるほど・恐ろしいほどの馬鹿っぷりを披露していた印象がある。こういう人が居る限り深刻な少年犯罪は減らせないね。
- 大人の犯罪は諸外国に比べて極めて少なく、少年犯罪は諸外国並みに多い。それは更生が上手くいっているからだ。馬鹿の三段論法です。逆読みもできる。少年法があるから少年はのびのびと犯罪に手を染めて、少年法がないから大人になれば控えているだけでしょう。
- 少年法は被害者への償いを不十分に終わらせるだけの片手落ちの法令。憲法違反の不平等法令ですよ。
- 元法務官?。子供相手に偉そうにしていた?。この子の前では皆大人しくいい子にしているから更生は上手くいっているとでも?。
- 少年法で更生したかどうか。日本の再犯率は3割。更生に取り組む立場の人間は7割構成だから上出来。自分を褒めてやりたい?。一般人の犯罪率は?。服役した一般人の再犯率は?。
- サカキバラが2度も被害者を苦しめる行為に出ているのに、それはまだ更生の途中ですといけしゃあしゃあと言って済ます。途中なら世間に出すなよ。監視を付けて馬鹿を諌めろよ。要するにこの連中は無責任なのだ。
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えなりかずきが「絶歌」元少年Aの更生を疑問視 識者に切り込む
2015年7月7日 18時25分
ざっくり言うと
6日の「TVタックル」で、えなりかずきが元少年Aの更生を疑問視した
元少年鑑別所法務教官は「方法を間違えなければ、凶悪犯も更生する」と主張
えなりは、少年Aの「絶歌」出版を「更生した結果」と考えるのかと質問した
えなりかずきが元少年Aの更生について識者に切り込む
2015年7月7日 18時25分 トピックニュース
6日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、えなりかずきが、元少年Aの更生を疑問視する場面があった。
番組では「選挙権18歳に引き下げ!少年法も18歳にすべき?」と題し、出演者が議論する中で「どんな凶悪犯でも更生できるのか?」というテーマに話がおよんだ。
少年法の年齢引き下げに反対する元少年鑑別所法務教官・草薙厚子氏は「方法を間違えなければ、凶悪犯も更生する」と主張した。
すると、賛成派の立場で出演していたえなりが「触れないのもおかしいと思うので触れますけど」と前置きをしたうえで「酒鬼薔薇(聖斗)とかは更生した結果、ああいう本を出したというお考えなんですか?」と草薙氏に質問した。
1997年の神戸連続児童殺傷事件で、ふたりの児童の命を奪った「酒鬼薔薇聖斗」と名乗る当時14歳の少年Aが先月、元少年Aという名義で手記「絶歌」を出版した。
草薙氏は当時の酒鬼薔薇について「性的サディズムと行為障害であると診断された」と説明し、そのために医療少年院で擬似家族として父親役と母親役をつけることにより、酒鬼薔薇を更生させていったのだと明かした。
しかし、草薙氏によると法務省は「完治」とは言っておらず、病気の症状がよくなっていっているという意味の「寛解(かんかい)」であり「まだ成長過程だと(法務省は)言っている」と解説した。
再犯しないようになるのは更生の一段階目だと話す桐蔭横浜大学法学部長の河合幹雄氏は「酒鬼薔薇ももう1回やらないというところまでは、たぶん間違いないと思う」としたうえで「いわゆる改心したり、まともな人間になるという意味では、まだ全然道なかば」と指摘した。
一方で、ビートたけしは「どうも腑に落ちない」「30いくつになった人が、まだ18歳前のあれ(少年法)で保護されているというのが、30歳過ぎの人なのか、誰なんだこの人?」と、憤りを覚える様子で訴えていた。
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話題の1冊 著者インタビュー 草薙厚子 『ドキュメント 発達障害と少年犯罪』 イースト新書 907円(本体価格)
ノンジャンル 週刊実話 2014年06月22日 12時01分
--ここ数年、少年犯罪が報道されるときに、発達障害という言葉を聞くようになりました。
草薙 私はもともと少年鑑別所で法務教官を務めていました。少年犯罪は、人間関係や家族関係などの環境が悪化して非行に走った少年・少女が犯すことが多かったのです。しかし普通の、中には勉強のできる子が突然、何の兆候もなく人を殺してしまうという事件が、1990年代後半から次々に起こりました。
こうした不可解な事件は、ゲームやビデオからの影響が事件を誘発するという仮説から、いわゆる「ゲーム脳」だと思っていました。実際にその観点から取材を試み、雑誌や本にまとめたこともありました。しかし取材を進め、エビデンスを検証してみると、いわゆる「ゲーム脳」だけで少年犯罪を語ることはできないと思ったのです。
そのとき「広汎性発達障害」という医学的な疾病が非行少年に多いことがわかりました。それは、児童精神科医である京都大学の十一元三教授に取材してわかってきたことです。実際に広汎性発達障害の人はゲーム、本、ビデオ、DVDなどに熱中する傾向があり、中でもホラーや残酷なものにはまりやすく、それらの映像や画像を教材であるかのように受け取り、その通りに実行してしまうということなのです。ですから、ゲームやDVDなどの影響を受けてしまうと、同じようなやり方で殺害するという思考になる場合が多いのです。その取材を経て、「広汎性発達障害の人は、視覚に飛び込んでくるものの影響を受けやすい」ということがわかったのです。
--発達障害の子は多いのでしょうか?
草薙 文部科学省の調査によると、小学校40人のクラスに2~3人はいる計算になりますね。その子たちは協調性もコミュニケーションもうまく取れない。ただ一方で暗記力などが素晴らしく、成績が良い子も多いので、実際の担任の先生からするとすぐにわかるらしいのです。ですから、親御さんに専門医の診断を受けてくださいとお願いするのですが「自分の子どもは違う」と言われてしまうそうです。その後、その子たちは普通の学校生活を送っていく中で、段々と不適応が起こってきてしまう。そうしたときに、自分が発達障害であることも自覚していないですし、親や周囲も理解してくれない。そこで追いつめられて犯罪に走ってしまう。でも、もし周囲が病気のことを理解し、適切な療育をすれば、普通の子が凶変して事件を起こすことはないですよね。
(聞き手:本多カツヒロ)
草薙厚子(くさなぎ あつこ)
元法務省東京少年鑑別所法務教官。テレビ局のアナウンサーなどを経て、現在はジャーナリスト、コメンテーターとして活躍。
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- 驚いた。この人は過去に何かありそうだ。サカキバラの身勝手な出版問題にコメントできない事情を抱えているのだろうか。
- 少しネットを探すと直ぐに分かった。「僕はパパを殺すことに決めた」著者だが、この書籍が大問題を抱えていたようだ。関係者以外は見ることは出来ない調書を盗み読みして引用してしまった。当事者だけの知る秘密の暴露だ。それを出版して金儲け。
- サカキバラが今やっていることと全く同じだ。この女に元少年Aのコメントを求めても無理だろう。殆ど同罪。名誉毀損の被告席に座る人。
- 最低の女の一人?。
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