むらまつりょう-村松亮くん
- 村松亮(13)君
- 岩手・矢巾町・矢巾北中学校2年生
- 虐め(いじめ)を苦に列車飛び込み自殺
- 交換ノート「生活記録ノート」で担任に自殺予告
- 担任の先生の不作為という問題では川崎の上村遼太くんのケースと同じだ。目の前で問題が起きていても自分で出来ることだけやって済まそうとする。本当に生徒を助けようとしない。免罪符になりそうな最低のことをやって済ます。
- 適宜エスカレーションさせて組織で生徒を守ることはしない。エスカレーションすれば自分が責められるとでも思っているのだろう。生徒の管理も出来ない駄目先生に見られたくない身勝手な理由があったのではないか。
- 上村遼太くんの川崎大師中の担任の先生は未だに何のコメントも出していない。自分の不作為の犯罪性を自分でも分かっているからではないか。教育組織もこの先生を守っているように見える。どこにも糾弾の声はない。
- 今回も教育組織は担任を守っているのだろうか。当事者であるにも拘らず、声も名前もコメントも何も出てこない。問題をエスカレーションさせないでそのまま止めているのは担任のいじめと同じではないか。柔らかい言葉を使っているが、それで終わりにしようとしている。
- ネット上の色々な書き込みの中では色々な実名が飛び出すが、不思議とクラス担任の名前は出てこない。意図的に誰かが消すようにしている可能性がある。教育現場の混乱回避などを名目にした一種の隠蔽行為かもしれない。
- 今回も当該中学校のホームページを表示させない処置をとるなどしているようだ。
- 担任(女性?33歳?)は親にも警察にも上司にも伝えていない。言えば騒ぎになるから隠蔽したのだろう。虐めの当事者や保護者との話し合いなども無ければ、教頭や校長との相談もない。そのように見える。だから、この事件は唯一の大人の関与者である担任の事件と断定できる?。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00296838.html
岩手・中学生死亡 ノートにいじめに苦しみ自殺ほのめかす記述
07/08 04:50
岩手・矢巾町で5日、列車にはねられ死亡した男子中学生は、担任と交換していたノートに、いじめに苦しみ、自殺をほのめかす記述をしていた。
男子生徒の父親は「真実を知りたい」と語った。
亡くなった村松 亮君の父親は「悔しいです。わたしに言えないことを、たぶん先生に助けてほしくて、生活記録ノートに書いていたと思います」と話した。
5日夜、矢巾町のJR矢幅駅で、中学2年の村松 亮君(13)が、列車にはねられ死亡した。
亮君は、入ってきた列車の前に飛び込んだということで、自殺とみられている。
亮君が、担任の先生とやりとりをした生活記録ノートには、「僕が、いつ消えるかはわかりません」、「もう、死ぬ場所は決まっているんです」などと、自殺をほのめかす記述があった。
亡くなった村松 亮君の父親は「ことしの4月から、生活記録ノートに『死にたい』と書いていました。助けてあげられなくて、ごめんと思います。うそなく、真実が知りたい」と話した。
学校では、7日夜、緊急の保護者説明会を開き、経緯を説明した。
学校側は、これまでにいじめを把握していなかったと釈明し、アンケートなどで全容を明らかにしたいとしている。 (岩手めんこいテレビ)
人事異動・矢巾
内田英孝(異動)
柏葉英樹(2年担任か?)
佐々木雅(ささきみやび)(2年担任か?)
石原桂二(スタッフ?)
大川憲一(異動)
松村攝子(まつむらせつこ)(異動)(1年担任か?)☆
佐藤志保(異動)(1年担任か?)☆
鈴木美成(校長)★
杉山みちこ(退職)
及川明彦(退職)
佐々木延子(副校長)2015
川村孝一 (校長)2013
田口ちかこ(2年担任か?)★
※
推定(犯人探し?)
- 1年生の時の担任は、松村攝子さんまたは佐藤志保さんと推定します。この方が新任の担任に適切な引継ぎをやっていたかどうかも確認する必要を感じます。1年の時には虐めは無かったのかも知れません。
- 2年生の時の担任は、新規赴任の男性教諭とすれば「柏葉英樹」さん、女性教諭とすれば「佐々木雅」さんでしょう。この名前(雅:みやび)は女性でしょうから。ところが、どうやら単に担任が変わっただけの新任だったかもしれない。ネットを見ると「田口ちかこ」さんの名前が有力になってきた。
- 無責任感を彷彿させている校長は鈴木美成と推定できます。メディアの取材に対して具体的な言葉(謝罪、反省、自責、怒りなど)はありません。顔も見せません。必至に逃げ回っています。性根は担任と同じです。校長の立場を知らない重罪でしょう。何十年も税金で養ってきた意味が全くありません。
- 生活記録ノートは何故このタイミングで遺族に返されたのか。警察は担任の不作為の証拠となるノートを確認しないまま遺族に返却したのか。警察の学校側への事情聴取は適切だったかどうか。疑問ですね。
2015年7月25日追記
姑息な報告書が出された。「~虐めはあった。虐めは自殺の一因だ~」の一因という言い方が学校教育員会の逃げがあからさまに見える。一因なら他にも大きな要因原因があったとでもいうのだろうか。少なくとも「主因」としなければいけないし、いじめを訴えたことへの対応の不適切さも問題であったことを言うべきだ。こんな報告書には何の価値もない。
連絡ノートは彼の遺言書。そこにははっきりと虐めが原因で自殺すると記載がある。それを訳の分からない連中が過小評価して一因の表記に捻じ曲げたのは犯罪行為に匹敵するだろう。恥知らずなレポートだ。
加害者少年少女、放置した担任への聞き取りはどの程度やったのかも明らかにすべきだ。
自分で自分を評価するようなレポートは意味がない。健全な第三者委員会によるレポートでなければ駄目だろう。このような不適切なレポートは犯罪の上に犯罪を重ねる最低最悪の対応だ。
※
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150725/k10010165701000.html
“いじめが自殺の一因”中学校が報告書記載へ
7月25日 11時41分
岩手県矢巾町で中学2年生の男子生徒がいじめを苦にして自殺したとみられる問題で、調査を行ってきた中学校は、部活動の際に体をわざとぶつけられるなど、1年生のときからいじめがあったと認めたうえで、いじめが自殺の一因だったと考えられると報告書に記載することが、町の教育委員会への取材で分かりました。
岩手県矢巾町の中学2年生の村松亮さん(13)は、担任の教諭とやり取りする生活記録ノートにいじめをうかがわせる内容を記し、今月5日に自殺したとみられています。
この問題を受けて、中学校が全校生徒への緊急アンケートや教職員などへの聞き取りを行った結果、村松さんは、部活動の際に体をわざとぶつけられたり、ボールを投げつけられたりするなど、1年生のときから複数の生徒によるいじめを受けていたと認めたうえで、いじめが自殺の一因だったと考えられると調査報告書に記載することが、町の教育委員会への取材で分かりました。
また、村松さんが亡くなるおよそ1週間前に「もう市(死)ぬ場所はきまってるんです」と書いた際、ノートを見た担任の教諭は、村松さんを呼んで「大丈夫?」と尋ねたところ、「大丈夫」と答えたため、ノートの内容と違う印象を受け、自殺につながるとは思っていなかったと説明しているということです。
中学校は再発防止策を盛り込んだうえで、26日、遺族に調査結果を伝えることにしています。
※