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きはらみのる-木原稔


きはらみのる-木原稔

  • 木原稔
  • 自民党青年局長
  • 2015年6月25日自民勉強会
  • 「世が世なら切腹ものだ」


  1. 政治家の基本的なセンスの掛けている愚かな青年だ。徒党を組んでのメディア弾圧発言が何を意味するか理解できないことを露呈した。自分が代表となる会議で暴走があれば即座に制止すべき立場。制止することができると期待されていた立場。結果は散々だ。リーダーとして資質がゼロと判断されてもいいだろう。会議は生き物。その中でどういう役割を果たせるか。政治家でなくても重大な分岐点が仕込まれている。木原稔は道を外して落下した。資質がないのだから二度と這い上がることは出来ない。多分。
  2. 百田尚樹のことは今まで勘違いしていた。こんな馬鹿野郎だったとは驚くばかりだ。「冗談」で済ますな。最低の釈明だ。言葉が命の作家が命を捨てるようなものだ。自分の作品に対して恥ずかしくないのか。沖縄まで足を運んで謝罪してくるべきではないだろうか。




http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/27/kihara-fired-by-ldp_n_7676670.html

木原稔・自民青年局長を更迭へ 「報道規制」発言の勉強会代表

The Huffington Post  |  執筆者: 中野渉

投稿日: 2015年06月27日 15時33分 JST 更新: 5時間前

自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」で、沖縄の地元紙をはじめ報道機関に圧力を求める発言が出た問題で、同党は6月27日、会の代表を務める木原稔・党青年局長を更迭する方針を固めた。世論の批判が強く、安全保障関連法案の審議への影響を懸念し、早期に事態収拾を図る必要があると判断した模様だ。党幹部の話として、時事ドットコムなどが報じた。

この党幹部は「党が報道規制すべきだという見解を持っているとの誤解を与えた」と理由を説明。木原氏更迭で問題の早期収拾を図りたい考えだ。

木原氏が代表を務める会は「文化芸術懇話会」で、安倍晋三首相に近い議員が集まる。25日の初会合では、講師に招いた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」などと発言。問題が表面化した26日、党執行部は木原氏から事情を聴取、注意していた。

(時事ドットコム:自民、木原青年局長を更迭=「報道規制」発言の会代表 2015/06/27 12:21)
党幹部によると、谷垣禎一幹事長と高村正彦副総裁、佐藤勉国対委員長らが協議した。党幹部は「安保法案の確実な成立を図るため国会を大幅延長した直後に、不用意な会合で党の信頼を損なった責任は免れない」と指摘したという。

25日の勉強会では、出席議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと政権に批判的な言論を封じるような声が出た。

安保関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会で26日、野党が追及した。これを受け、自民の佐藤氏が26日に木原氏を呼び、「審議に迷惑をかけている。反省を」と注意。木原氏は報道陣に「後ろから鉄砲(を撃った)と言われても仕方ない」と語っていた。

勉強会は、木原氏ら安倍首相に近い議員が9月の党総裁選に向け、首相を側面支援する狙いで設置した。首相は26日の衆院特別委で、関係者の処分について否定的な見解を示していた。

木原氏は、勉強会に百田氏を招いたことについて、自身のFacebookで「政治家はリアリティを持って、言葉を大切に発信力を強化すべきと学ばせていただきました」などと記していた。




http://www.asahi.com/articles/ASH6W466XH6WUTFK002.html

木原・自民青年局長を更迭へ 党幹部「世が世なら切腹」

2015年6月27日13時39分

木原稔・自民党青年局長

 自民党は27日、安倍晋三首相に近い議員でつくる勉強会「文化芸術懇話会」で、沖縄の地元紙をはじめ報道機関を威圧するなどの発言が出た問題に関連し、懇話会代表の木原稔・党青年局長を更迭する方針を固めた。野党が厳しく批判しており、安全保障関連法案の審議への影響を懸念し、早期に事態収拾を図る必要があると判断した。

自民勉強会発言 異論抑え込み、正しさだけ叫ぶ党の空気
自民若手議員「朝生」出演ドタキャン 勉強会発言影響か
 党執行部の一人は27日、「青年局長の更迭は当然。世が世なら切腹ものだ。勉強会で問題発言したのは別の議員かもしれないが、責任は免れない」と語った。

 25日の勉強会の初会合では、出席議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと政権に批判的な言論を封じるような声が出た。また、沖縄のメディア事情について質問した議員に、講師として招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」などと語っていた。

 26日の安保関連法案を審議する衆院特別委員会で、野党が追及したほか、与党内からも批判の声があがった。これを受け、自民の佐藤勉国会対策委員長は26日、国会内で木原氏を呼んで事情を聞き、「委員会に迷惑をかけている。しっかり反省して欲しい」と注意。木原氏自身も陳謝していた。




  1. 実際にお腹を切らせたら現代では犯罪になってしまう。今なら議員辞職、引退して政界とは距離を置く。それが常識だろう。言論弾圧・報道抑制を国家議員や作家先生が合唱しておいてその場の責任者一人が謹慎1年で済むなんてありえないでしょう。その場にいた誰が諌めてよいような事件が起きているのだから基本は全員同罪。全員が近親者だ。一人に被せるなら議員辞職はミニマムではないか。