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ながいかずまさ-永井一正


ながいかずまさ-永井一正
  • 永井一正
  • 佐野研二郎
  • エンブレムデザイン原案

  1. 永井氏の暴露(?)の意図は何だろう。佐野研二郎エンブレムはデザイン盗用ではないことの説明だろうか。でもどんな説明をしても結果的に似てしまったら駄目でしょう。その証拠に原案が別のものに似ているから変更したわけでデザインアプローチやコンセプトが違っていてもセーフではないと自ら判断しているではないか。ベルギーの美術館まで十分調べなかったのはミスでしょう。
  2. もう一つは、結局のところ佐野研二郎のデザインのオリジナリティは原案においてプアなものだったということですね。まあ、どうやっても何かに似てしまうものですよ。問題はそれに気づいた時の対応。それがプロとして最低。佐野研二郎の人間性の問題が表に出てきてしまったから国民総出で佐野のあら捜しをやっているんだ。すでに泥だらけの佐野のエンブレムを担ぐ意味なんか何処にもない。
  • 組織委員会は原案は公表しないとしているが、そのことは「原案」にも問題があったことを白状していることになる。佐野研二郎デザインは原案にも問題があり修正したものにも問題あるようだ。どこまで行っても佐野研二郎のデザインにはオリジナリティ~独創性は出てこないのだろう。
  • さっさと止めてしまえ。さっさと撤収してしまえ。さっさと謝罪してこいや~!。しかし、その問題があるのにどうして採用したんだろう。競合脱線だ。選手も審判も駄目ばかりだから、出てきたものが超出鱈目というのは当然だな、


http://www.nikkansports.com/general/news/1528620.html

佐野研二郎氏の原案、劇場のロゴに似ていなかった

[2015年8月26日12時13分]

 2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと似ていると指摘されていた問題で、エンブレムの審査委員代表を務めたグラフィックデザイナーの永井一正氏(86)が26日、エンブレムは作者のアートディレクター佐野研二郎氏(43)の原案はベルギーの劇場のロゴとは「似ていなかった」と証言した。原案は他の商標と似ている点があったため、修正して今の形に決まったという。

 永井氏によると、佐野氏の原案は「東京」の頭文字「T」を図案化したもので、ベルギーの劇場名の頭文字「L」を想起させるエンブレム右下の部分はなかった。その後、商標登録に向け大会組織委員会と佐野氏が協議し、他の商標との類似を避けるために複数回にわたってデザインを練り直す中で、最終的に「L」にも見えるデザインが盛り込まれたという。

 永井氏は「ベルギーのデザイナー側は盗作と言っているが、佐野氏の原案とは似ていないし、コンセプトも成り立ちも全く違う」としている。これまで大会組織委から、選定の経緯について発言しないよう指示されていたという。永井氏は「原案や応募作品全作など、審査過程も公表してほしい」と語った。

 エンブレムは昨年11月の審査会で審査委員8人が投票。104点から入選作3点を選び、委員の議論を経て佐野氏の原案に決定した。(共同)