ページ

さのけんじろう-佐野研二郎






さのけんじろう-佐野研二郎

  1. 残念なデザイナー。デザインの類似性も判断できない。こんなデザイナーは危なくて使えない。
  2. 結果的に似てしまったら?。先人をリスペクトして引き下がるものだが、この男は相手の存在を無視するかのように傲慢に居座ろうとする。引き下がることが躊躇われる場合も何らかの挨拶はするだろう。
  3. この男は新発見と信じてたどり着いた島に人が居たら、あれは人には似ていない。只の猿だと主張するのだろう。もっと愚かしいなら先住民を皆殺しして自分が島の発見者と主張するのだろう。
  • 例えの是非はあるにしても、このデザイナーは自分の都合だけが最優先。一般国民も含めてベルギーもスペインも含めて、全てを侮辱しているように見える。
※ 
  • 佐野は裁判になったら?
  1. 倫理的に駄目なのは疑いない。裁判以前の問題だ。裁判では更に駄目でしょう。この男はスペインのポスターのカラーリングも採用している。スペインは日本にくれてやったものだからクレームしてこないが腹の中ではパクリ屋デザイナーには困ったものだと日本に同情しているでしょう。
  2. 実際にパクッた後での理由付けなどいくらでも出来る。9分割でも黄金比率でも都合の良い理屈を持ち込めば済むことだ。佐野にはデザインもカラーも独自性が気迫ということだけが残った。
  3. 佐野はこの苦痛をこれから5年間、五輪が終わった後も延々とオリンピックの歴史がある限り言い訳を日本国民に強いるつもりなのか。それほど傲慢な男なのか。
  4. どんなプロセスを踏もうが、同じものを作ったら駄目。ベルギーとスペインと組み合わせたら東京?。馬鹿にするな。似たものを作った段階で佐野の負け。次に似ていることが分かった段階でリスペクトも無い謝罪も無い傲慢さが2つ目の負け。似てないと無理な主張は最低だ。プロセスが違うという言い訳は更に最低。それがOKなら何でもOKになりかねない。馬鹿じゃないのか。


http://thepage.jp/detail/20150805-00000002-wordleaf

五輪エンブレム問題 佐野研二郎氏が会見「盗用は事実無根」

2015.08.05 10:31

 2020年の東京五輪・パラリンピックのエンブレムがベルギーの劇場のロゴと類似していると指摘されている問題で、エンブレム制作者の佐野研二郎氏が5日午前、都内で会見し、「そもそも作品を見ていないので模倣ではない。全くの事実無根」と盗用を否定した。
「同じ要素はあるが考え方が違う」

[写真]五輪エンブレム部分を正方形で9分割したパネルを使って説明する佐野研二郎氏

 佐野氏は「誓って言うが、アートディレクターとしてこれまでの知識や経験を集大成して仕上げた作品。母国日本での五輪ということで、一人のデザイナーとしてチャンスを得たことを光栄に思った。ブラッシュアップを繰り返して世界に類のないエンブレムができたと確信した」と自負を見せた。

 本人から見ても似ていると思うかとの問いには、「要素は同じものがあるが、デザインに対する考え方が違うもので全く似てないと思った」との見方を示した。佐野氏は、ベルギーの劇場ロゴはテアトルの「T」とリエージュの「L」を基調にしてつくっているが、五輪エンブレムは、正方形を9分割してつくっていると説明。「(ベルギーの作品は)そもそも見ていないので模倣ではない」と盗用であるとの指摘を否定した。また、パラリンピックのエンブレムと「対」になるデザインでつくったことを挙げ、オリジナリティの部分で問題がないとした。

 今回のエンブレムは、前回の東京五輪で亀倉雄策氏が手がけたエンブレムへの敬意を持って制作したと佐野氏は語る。亀倉氏の作品は、日の丸などを想起させる赤い丸を中心にしたシンプルで力強いデザイン。今回のデザインの中にも、亀倉氏デザインで見られた「大きな丸」を内包している。

 「エンブレムはシンプルでなければならない。アルファベットを基調とすると、どうしても類似するものが出てくる」と語る佐野氏。スペインのデザイン事務所の作品に色合いが似ているとの指摘に対しては、「全く似ていると思わなかった。そこを似ているとしたら、すべてのデザインが似ていることになってしまう。意外というか心外な気がした」と語った。

 今回の騒動の率直な感想としては、「五輪エンブレムをつくるのが夢だった。驚いたとともにショック。正直つらいなと思った」と心情を吐露した。


組織委「商品化は予定通り行う」

 五輪エンブレムは7月24日に大会組織委員会が発表。「TOKYO」などの「T」をあしらったデザインだが、これがベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているとして、このロゴの制作者側が「盗作である」と主張し、使用差し止めを求める文書を日本オリンピック委員会(JOC)に送付している。

 大会組織委は「IOCの規定上必要とされる手続きを踏まえ、発表前にIOCと共に国内外における商標調査を経た上で決定した」として、商標権の問題はないとの見解を表明。ベルギーの劇場ロゴは、後に商標権登録の出願すらなされていないことが分かっている。会見に同席した大会組織委の槙英俊マーケティング局長は、「これまでのところ、スポンサーなどから懸念の問い合わせは受けていない」と語り、エンブレムを活用した物品化などは予定通り行うとしている。