こばやしじゅんこ-小林順子
- 小林順子さん（21歳）
- 上智大学生
- 犯人の血液型Ａ型
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- 19年前の事件。
- 犯人の大けがの話は今頃分かることなのか？
- 警視庁はわざと犯人逃亡を助けているのか？
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犯人は血が滴るほどのケガか 上智大生殺害
東京・葛飾区の上智大生殺害事件は、９日で発生から１９年。現場には犯人のものとみられる血液が残っていたが、その量から、犯人が血が滴るほどのケガをしていた可能性が高いことが、新たにわかった。
この事件は、１９９６年９月９日、上智大学の４年生だった小林順子さん（当時２１）が、葛飾区柴又の自宅で何者かに首などを刃物で刺されて殺害され、放火されたもの。
放火に使われたとみられるマッチ箱や、遺体にかけられていた布団から犯人のものとみられるＡ型の男の血液が検出されているが、捜査関係者によると、布団から検出された血液の量を分析した結果、犯人は血が滴るほどのケガをしていた可能性が高いことが新たにわかったという。
警視庁は、犯人が順子さん殺害の際に手にケガをしたとみていて、当時、付近で手にケガをした不審な男がいなかったか、情報提供を呼びかけている。
【情報提供】
警視庁亀有警察署：０３－３６０７－０１１０(09/08 12:41)
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