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おばたせき-小幡績




おばたせき-小幡績




あっ。この人は時々テレビで見る人だ。 じゃあ、あまり外れたことを言うはずはないけど。どうだろう。この記事(関心のある人はオリジナルサイトで最後まで読んで下さいね)を読んでもあまり良く伝わってこない。何が言いたいかも。何を根拠にしているかも。

何となく理解できそうなこと。政府は何も考えていないで単に国民の声に反応しているだけ。施策と国民の声には必ず時間差が生じて、それが繰り返されるから間抜けた政策に見えるだけ。

まさか、こんなど素人的な発想はないだろう。もしその通りとしても問題をすり替えているだけだ。もしかすると馬鹿かも知れない。人々がコロナを恐れているからこそ騒ぎが収まらない。この人の周り無頓着な学生ばかりを見ているから、世間がまるで見えていないのかな。

この人は自分が真実に気づいていないという真実に気づくべきかも知れない。

いつ投稿した記事か知らないけどゲームはまだ終わっていない。最初の感染拡大で学習した多くは、特にリスクの内容が統計的にも把握されつつあるから、リスクの高い人は注意深い行動を余儀なくされているし、リスクの小さな人は構わず外に出ているから、結果が違って当然だ。

経済屋ってもっと数字を読み込むと思ったが案外だね。

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はい。アベノマスクの滅茶苦茶な対応を知れば「政府は愚かだ」がぴったりですね。この人(小幡)は有難く頂戴して毎日交互に洗いながら使っているのだろうか。



https://toyokeizai.net/articles/-/366591

「政府は愚かだ」と批判する人が気づくべき真実

なぜ人々はコロナをさほど恐れなくなったか

小幡 績 : 慶應義塾大学大学院准教授

2020/08/01 6:00



「Go Toキャンペーンとか、政府はなんてばかなことをやっているんだろう」と考えている人は多い(写真:つのだよしお/アフロ)

新型コロナの感染確認者数が急増しているという報道が盛んだ。日本全体では、4月の緊急事態宣言の時期を遥かに上回っているし、多くの各都道府県でも、現在が1日あたりの感染確認者数はこれまでで最高となっている。
「4月の緊急事態宣言時」と何が変わったのか?
この連載は競馬をこよなく愛するエコノミスト3人による持ち回り連載です(最終ページには競馬の予想が載っています)。記事の一覧はこちら

このようなタイミングで、政府が観光推進のGo Toトラベルキャンペーンを実施したことが波紋を呼び、激しく批判されている。

地方では、「東京から来た」というだけで強く忌避され、私の周りの多くの友人も、実家から「今年はお盆に帰省するな」と言われている。

「いや、感染していないし、万が一の対策も万全にとるよ」と言っても、「近所の人にお前がいることを見られたら『あそこの息子さんは東京から帰ってきて』、とものすごく悪口を言われるからお願いだからやめてくれ」、と言われるようだ。実際、家族の葬儀に行くのを親族の人に強く反対されて断念したという例も聞く。

東京都民は「ばい菌マン」扱いなのだが、小池百合子東京都知事や有識者も、「不要不急の他県への移動は控えろ」、と繰り返しお説教している。だが、例えば新宿区から中野区に行くのはいいのか?東京都の奥多摩から北海道はダメで、神奈川県の川崎市からならいいのか?という大きな疑問がある。政府の政策をとにかく非難したい、というようにしか見えないが、どういう心理なのか、興味深い。

一方、さらに興味深いのは「緊急事態宣言を出せ」とか、「より厳しい自粛措置を求める」とか、かつて有名になった「(接触)8割削減」などはあまり議論にはならない。夜の街と政府の態度、ちぐはぐさ、狼狽振りが槍玉に挙げられているだけで、4月時点での新型コロナウイルスに対する異常とも言える恐怖感、自粛警察ぶりは影を潜めている。

いったい、4月と7月以降で何が変わったというのだろうか?2つの仮説を
あげてみよう。


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