やましたやすひろ-山下泰裕
数日前に記者会見のようなことをやっていた。
その中で、森喜朗の発言に対して、その場にいたJOC会長の山下として、言うべきタイミングを逸したようなことを言って弁解していた。
記者会見の場では、明確に森喜朗の発言を否定していたが、その場で声を出さなかったことに対しては説明にもならない苦しい言い訳をしていた印象。
しかし、
山下の問題は、直接面と向かって森喜朗に対して言うべきことを言っていないことだ。机をたたいてでも抗議するならともかく、山下としては、風見鶏のように世間の声を聴きながら、自分の体裁だけを考えていたようだ。
/
森喜朗の辞任が速報で流れてきたが、山下もJOC会長を辞任していい。森喜朗発言を笑って聞いていたのではないか?。
山下はJOC会長と言う立場の仕事が正しく出来なかったのだから、存在価値なし。過去の栄光は尊敬ものだけど、マネージメントできる人材では無さそうだ。
/
森喜朗発言はリトマス試験紙
森喜朗の不適切発言問題、女性差別問題に限らない)に対するスタンスは、リトマス試験紙と同じ効果を示しているね。
/
追記@2021/02/17
山下が五輪会長を受けたらとんだ笑いもの
森喜朗の後任、次期会長を選ぶ会議が開かれているが、もしかすると只の出来レース。武藤辺りからすれば御しやすい山下はご都合の候補と言える。
しかし、森喜朗の半紙を笑って聞いていて、その場であれ、後日で有れ、面と向かって注意することも出来なかったのは、この男の限界。五輪憲章を理解していると言っても行動が伴わないのは最初から失格者というしかない。
*
菅義偉は武藤を使ってご都合の会長人事をやるだろう。女性議員(自民党)を選ぶ破廉恥をやるか?。山下でお茶を濁すか?。
女性の立派な候補は、色々なニュースを見ていると何人もいるが、菅義偉が彼女らを選ぶことはない。立派な女性と言うのは見識も行動力もあって、菅義偉のイエスマンにはならないということ。調和とかバランスとかの配慮はしてくれるが、菅義偉のご都合が優先することはない。だからそういう立派な女性は、秘密会議では下馬評にあげないで終わらせるだろう。8名の委員を選んだ段階で悪意(菅義偉のご都合)が見え隠れしている。
/