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くぼたまさき-窪田順生




くぼたまさき-窪田順生


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オリジナルサイトで閲覧ください。長文で疲れて途中で主題を見失うかもしれませんがしっかりした記事ですから是非最後まで。今回引用は最初のページだけですから勘違いしないように。

実は、残念なことに記事を全部読んでも良く理解できなかった。ニュースなどで、累計値、累積値、総量をベースにしたものは、悪戯に問題をあおる傾向があるから、注意して下さい。と言うことだろうと思う。データは客観的に多面的に分析されて利用されるべきであると言うのは当然だが、日本の報道はその大事な視点を失っているというメディア批判と視聴者への注意勧告なのかな。

これだけのことにこんなに紙面を割くかな?

実際のニュースバラエティでは色々工夫して問題が見えるようにしていると思われるから、違和感がある。分析不足と言うが肝心のデータが一部の機関に留め置かれてブラックボックスになっているからやむを得ず、分かりやすい数字だけが出しゃばっているのだろう。

その意味では、何故データがオープンにならないか、何故データ収集が適切に行われないか、などの本質を分析する記事であって欲しかった。相当内部に入り込まないと取材は難しいだろうが。

頑張ってください。



コロナ「感染者数の積み上げ」でパニックを誘発する報道の病理


窪田順生:ノンフィクションライター
経済・政治 情報戦の裏側
2020.7.30 5:10

横浜の繁華街
メディアが新型コロナの報道で視聴者の不安を駆り立てるのが、「累計感染者数」だ(写真はイメージです) Photo:PIXTA


ワイドショーの新型コロナ報道が

視聴者の不安を煽る「仕掛け」とは


 先日、テレビをつけたら、ちょうどワイドショーをやっていて、こんな言葉が耳に飛び込んできた。

「いよいよ東京や大阪だけではなく、日本全国に感染が拡大してきました」

 あまりに重苦しい響きから思わず画面に目をやると、衝撃的な数字が飛び込んできた。司会者の傍らに、全国の新型コロナウイルス感染者を一覧にした日本地図のパネルがあり、そこにはこれまで新規感染者が1人や2人しか出ていなかった県の場所に、「265人」「231人」などと大きく記されていたのだ。

「知らない間にそんなに増えていたのか」とマジマジと見てみると、それらの人数の下に4分の1くらいに縮小したフォントで「新規1人」「重症0人」と記されていることに気づいた。さらに、よくよく目を凝らしてみると、「ダイヤモンド・プリセンス号を含む」なんて小さな但し書きもあった。

 そう、全国に感染が拡大してきたという流れで出しているパネルなので、てっきり本日時点の新規感染者数を並べているのかと思いきや、これまで新型コロナにかかった人の数を積み上げた「累計感染者数」だったのだ。

 視聴率の奪い合いをするワイドショーは、どうしても「絵的に強い」ものを用意してしまうということなのだろうが、これはかなり罪深い「印象操作」である。

 NHKのまとめによれば、7月29日時点で国内の累計感染数は3万2957人だが、その中の2万3470人は「退院」となっている。つまり、感染拡大の証としている人たちの70%はもはや回復をして、日常生活を送っている「フツーの人たち」なのだ。

 死者に関しても「1002人」というと屍の山をイメージするが、これも「累計」であり、7月に入ってから全国で死者数は「0人」という日が続き、29日時点で多くても1日1~3人という水準だ。

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激しい恐怖や不安で我を忘れる人々が続出

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https://diamond.jp/ud/authors/58abbd6f7765611bd0c30300
ノンフィクションライター
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。
著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。





わだこうじ-和田耕治


わだこうじ-和田耕治


衛生学者
日本の医師。国際医療福祉大学医学部公衆衛生学教授。専門は、公衆衛生、健康危機管理、グローバルヘルス。 ウィキペディア
生年月日: 1975年 (年齢 45歳)

こう言うのをご都合学者というんだろうね。


嫌、

彼は検査の曖昧性についての警鐘を鳴らしているだけで、検査そのものを否定的に捉えている訳ではない。メディアがネガティブに聞こえる部分だけを抜き出して論点している。其のメディアへの働きかけを政府がやっているんだろう。

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https://news.goo.ne.jp/article/jmedj/nation/jmedj-20200720180135807.html

【識者の眼】労働者に対する新型コロナウイルスのPCR等の検査についての危惧(和田耕治)

2020/07/20 17:45Web医事新報
 プロ野球などスポーツ選手に新型コロナウイルスのPCR検査を行って、陰性であることを確認してから試合に参加したり、海外に渡航する前に検査で陰性証明を求める国もあります。こうした検査拡大の動きが安易に企業にまで広がりそうなので、注意喚起のためにこれを書いています。

 基本的には、新型コロナに関する検査を企業が従業員に対して行う場合には、労働者個人の自由意志に基づく必要があります(強制はできない)。また、検査の結果は労働者自身に帰属します。企業が検査費用を出したからといって本人の同意無くして検査結果を企業が取得することは適切ではありません。これに似た議論としては、かつてHIVやウイルス性肝炎の検査などでも同様の判断がされました。2017年から施行されている改正個人情報保護法では、こうした検査結果は「要配慮個人情報」とされています。

 企業の感染対策として重要なのは、具合が悪い労働者には自宅待機や受診を勧めることです。受診したとしても、検査結果などは本人の同意がないと聞けません。普段からの信頼関係によるでしょう。以前からも、企業の中には具合の悪い労働者に陰性証明をもらってくるようにという安易な指示があり、本人も医療現場も混乱させました。陰性であったとしても、具合が悪ければ休む必要があります。陰性証明を労働者に求めないように企業は再確認してください。

 また、接待を伴う飲食店のようなリスクの高い場所で働くと、新型コロナに感染している可能性(検査前確率)が高くなることがあります。こうした方たちがお客さんを安心させる意味で検査を定期的に行うというのは選択肢としてあがるでしょう。歌手がコンサートの前などに陰性であることを自ら確認しておきたい、場合によっては主催者に示したいという希望もあるようです。

 こうした目的の検査を全くしてはいけない訳ではないとは考えています。しかしながら、上記に関することについては留意する必要があります。そして、陰性であったとしても、採取した検体にはウイルスが無かったということの証明だけですので、陰性なら何をしても大丈夫というわけではありません。そのあたりは検査を実施する医師が丁寧に説明することが必要と考えています。

和田耕治(国際医療福祉大学医学部公衆衛生学教授)


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いながきのりこ-稲垣則子さん

いながきのりこ-稲垣則子さん

古い事件のニュースが闇の奥から蘇えるように届く。

視点が変わると見え方も変わる。

犯人はお金ではなくて人が目的だったと。一緒にいた女子高生は巻き添えでしかなかった。

ターゲットになったと思われる稲垣則子さんの交友関係、グループ家計が再度点検されているのだろうか。

既に20年以上経過している。ドラマのコールドケースと同じで、今だからこそ見える景色があるのかも知れない。

⇒ 『八王子スーパーナンペイ強盗殺人事件20年目の真実?犯人10年前死亡でも時効は許さない

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ニュース記事は西暦を入れろよ。平成の年度では何年前か分からないだろう。馬鹿記事だな。

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https://www.sankei.com/affairs/news/200721/afr2007210002-n1.html

八王子スーパー強殺 パート女性を執拗に暴行 襲撃目的の可能性

2020.7.21 01:00社会事件・疑惑

    殺人・殺人未遂

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女子高校生ら3人が射殺されたスーパー「ナンペイ大和田店」=平成7年7月30日、東京都八王子市
女子高校生ら3人が射殺されたスーパー「ナンペイ大和田店」=平成7年7月30日、東京都八王子市
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 東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」で平成7年7月30日、アルバイトの女子高校生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、殺害されたパート従業員の稲垣則子さん=当時(47)=が拳銃で殴られるなど執拗(しつよう)に暴行されたうえ、銃撃された疑いがあることが20日、捜査関係者への取材で分かった。事件は間もなく発生から25年。稲垣さんなどの襲撃が目的の可能性も浮上してきた。

 捜査関係者によると、稲垣さんの遺体には上腕部に皮下出血があった。拳銃のようなもので頭部に殴り掛かられた際に腕で防ごうとした可能性がある。

 また、稲垣さんの上半身の一部に皮下出血があり、着衣のねじれと部位が一致することも判明。上半身をつねられ、床に倒されたとみられる。

 犯行現場のスーパー2階事務所には、店の売上金約526万円が入った金庫があり、金庫に向け、銃を1発発砲した形跡があった。
その他の写真を見る(2/2枚)

 金庫は鍵とダイヤルロックの二重構造で、解錠方法を記載したメモは、事務机の目につきやすい場所に置かれていた。解錠の手順は稲垣さんらも知っていたとみられるが、犯人は被害者3人を2分ほどの間に次々と射殺した。

 捜査関係者によると、事件当日は日曜日で、1週間のうち特に多額の売上金が金庫に保管されるケースが多かった。犯人は内部情報などから大金の保存を把握した上で侵入した疑いもあるが、短時間で3人を射殺しながらも、金庫の中の現金を奪わずに逃走している。

 こうした中、稲垣さんへの執拗な暴行も浮上。警視庁八王子署捜査本部は、強盗目的に加え、稲垣さん襲撃などが目的の犯人が強盗を装い犯行に及んだ疑いもあるとみて、捜査を進めている。
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 八王子スーパー3人射殺事件 平成7年7月30日夜、東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」の2階事務所で、パート従業員の稲垣則子さん=当時(47)、いずれも高校2年だった前田寛美さん=同(16)と矢吹恵さん=同(17)-の3人が頭を銃で撃たれて殺害された。情報提供は警視庁八王子署捜査本部(042・621・0110、署代表)。

いまいなおや-今井尚哉



いまいなおや-今井尚哉


  1. 悪魔のシナリオ

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  1. 興味深い記事が届いた。オリジナルサイトで悦楽ください。この記事を見ると、初めてではないような。以前にも似たような記事を見た記憶がある。
  2. アベノマスクの関連でピックアップされた「佐伯耕三」の記事だろう。
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  1. コロナが絡むと常識外れの筋の悪い政策が次々と出てくる。この男がその張本人かどうかは分からない。どんな政策でも首相スタッフとして全部チェックしているだろうから、愚策もチェックしたに違いないのは当然だが、その主導的な役割を担ったかどうか分からない。なぜなら、あまりに馬鹿な内容のものだからだ。やはり、総理を含め、バカ大臣が主導したとみるべきではないか。それに対して、チェック機能が働いていない理由が問題だろう。
  2. コロナ対応がなぜ馬鹿になっているかの理由は明らかだ。只の一過性の流行り病の一つ。尾身茂の楽観論がベースにある。もう一つは天使の誘惑ならぬ悪魔のささやきだ。中国から入った情報では死ぬのは高齢者だけ。 日本の財政は高齢者への年金と医療費で年々厳しくなっている。この流行り病はアベノミクスを完成させる天の助けと信じた連中(誰?)は悪魔のシナリオを描いた。
  3. アベノマスクもGoToも命を守ることには逆行するが財政健全化のためには必要悪と踏んだ。老人の命より未来に残す金と言う訳だ。視点を変えれば、未来の命のために昔の命を捨てる政策として一貫している。少々誹りを受けようが将来の日本のために必要として頑張っているのだ。
  4. 愚かなあるいは不運な老人だけが犠牲になれば済むことだ。



https://president.jp/articles/-/37264

2020/07/21 15:00

Go To、アベノマスク…愚策で国民を翻弄する「陰の総理」今井氏の末路 「忖度補佐官」を放置していいのか

PRESIDENT Online

    元木 昌彦ジャーナリスト

今井尚哉(61)という男がいる。肩書は内閣総理大臣補佐官。週刊ポストは安倍官邸の「陰の総理」と呼んでいるが、彼の肉声はほとんど聞こえてこない。今井の下にいる経済産業省の後輩、佐伯耕三秘書官は、週刊文春が「官邸の金正恩」と呼ばれていると書いている。
首相官邸に入る安倍晋三首相(右)。左は今井尚哉首相補佐官=東京都千代田区、2020年7月7日


写真=毎日新聞社/アフロ首相官邸に入る安倍晋三首相(右)。左は今井尚哉首相補佐官=東京都千代田区、2020年7月7日

一強といわれ、長期政権を続ける安倍首相を差し置いて、「陰の総理」がいるということは、安倍首相は単なるお飾りで、日本を動かしているのは今井補佐官ということか。だがいろいろな報道をつぶさに見てみると、しょせん虎の威を借る狐に過ぎないようである。

週刊誌報道によると、森友学園の国有地払い下げの経緯をまとめた文書を改ざんしろと命じたのも、ポスト安倍の有力候補になってきた菅官房長官をスキャンダルで潰しにかかったのも、酷評されたアベノマスクを配ったのも、電通と組んでコロナ対策事業のカネの中抜きをしたのも今井とその一味ということのようである。

極めつきは「Go To Travel キャンペーン」であろう。後で触れるが、国民の血税を湯水のように使ってお粗末極まりない景気刺激策を考え、地方の首長たちからも痛烈に批判されたのである。

朝日新聞(7月20日付)の世論調査では「Go To」に対して、22日から始めることに74%が反対している上、「開始時期や対象地域を決めるまでの安倍政権の一連の対応も『評価しない』が74%を占めた」。またコロナ感染拡大防止に向けて、安倍が「指導力を発揮していない」が66%、安倍内閣の支持率は33%だった。

今井程度の人間を安倍首相はなぜ重用しているのか。その疑問を解くカギは今井の経歴にあるようだ。

https://president.jp/articles/-/37264?page=2

今井氏のおじと岸信介の関係

今井は東京大学法学部を卒業して通商産業省(現経産省)に入省する。主として産業政策やエネルギー畑を歩んでいる。この経歴が、3.11の福島第一原発事故の後、再稼働を進めたい安倍の意を汲んで、関西電力大飯発電所の再稼働に尽力することにつながる。

第一次安倍政権の時、内閣官房に出向して内閣総理大臣秘書になったことで、安倍に認められていくのだが、今井と安倍は昔からつながりがあった。今井のおじには今井善衛元通産事務次官と、新日本製鐵会長と経団連会長を歴任した今井敬がいる。安倍の祖父の岸信介と善衛は商工官僚同士だった。同じエリート育ち、そんな思いもあって安倍も今井に胸襟を開いていったのではないか。

だが、安倍は持病の潰瘍性大腸炎もあり、突然辞任してしまう。失意のどん底にいた安倍を誘い出し、ゴルフや山登りに誘ったのが今井だったという。今井にしても、安倍が再び政権へ返り咲くとは考えていなかっただろうから、この時期にある種の友情が芽生えたのかもしれない。予期せぬ第二次安倍政権発足後、安倍は今井を政務担当の総理秘書官に就かせる。

ここから政権が長期化するにつれて、今井も自分の権力を拡大していく。
側近でさえ今井氏の許可なしには首相に会えない

中でも今井が一番熱心だったのは、江戸時代の五代将軍徳川綱吉に仕えて権勢をほしいままにした側用人・柳沢吉保のように、「主への情報の出入りを時に遮断し、時にねじ曲げ、主の寵愛と権力を得た」手法を真似たのだと、週刊現代(7/18号)が書いている。

「総理の日程を管理する秘書官を兼務しているのがキモです。総理の指示を下ろすのも、総理が相談するのも、情報を集約して総理に上げるのもすべて今井さん。総理は今井さんの切れ者ぶりに惚れ込み、任せきっている」(自民党中堅議員)

どんなに安倍側近を自任する人間だろうが、今井が認めなければ、安倍との面会はかなわないそうである。

昔、田中角栄の秘書に早坂茂三というのがいた。東京タイムズ出身だったが、態度の大きなことでは、オヤジの角栄を凌いでいた。

だいぶ前になるが、私が角栄のインタビューの了解を取り、社から出ようというとき、早坂から電話がかかってきて、「オレを通していないからインタビューはさせない」といわれ、ドタキャンされたことがあった。今でもそのことを思い出すと怒りに震えてくる。

早坂がいなかったら、角栄の評判はもう一、二段上がっていただろう。

https://president.jp/articles/-/37264?page=3

外交のブレーンに「涙目」で口答えする

今井の話に戻ろう。彼の戦略は、安倍に徹底的に忠誠を尽くしながら、自分の敵になりそうな人間を潰していくというものだ。

安倍のインテリジェンス分野のブレーンは、元外務次官で初代国家安全保障局長の谷内正太郎だった。

17年5月、自民党の二階俊博幹事長が安倍の親書をもって中国の習近平国家主席を訪れた。その時同行した今井が、親書の一部を勝手に書き換えてしまったそうだ。

「これに谷内が激怒、今井の帰国後、官邸で口論となった。今井は興奮のあまり、目に涙を浮かべながら谷内に口答えした」(外務省キャリア)

だが、自分の書いた親書を部下が勝手に書き換えたのを叱責するのは安倍のほうであろう。安倍はそれをしなかった。あるいは、元々今井が下書きを書いたのかもしれない。

この喧嘩、谷内の負けである。谷内の対中・対ロ外交が手詰まりになると、安倍は外交の打開策まで今井に聞くようになったという。

昨年9月、谷内は局長の座を降りた。

谷内が退場すると、今井のターゲットは菅義偉官房長官に向いた。「令和オジサン」などといわれ、陰険で底意地が悪そうだと一般受けしなかった菅が、一躍、ポスト安倍の先頭に躍り出たのである。今井がこれを露骨に警戒したというが、それはそうだろう。安倍との仲がぎくしゃくしている菅が首相になれば、自分の居場所はなくなる。
「菅からの宣戦布告」ととらえ…

実質的な菅派結成の動きも急になり、昨年9月の内閣改造では、菅が後見人となって小泉進次郎、菅原一秀、河井克行が初入閣した。週刊現代によれば、今井が「一線を踏み越えた」と判断したのは、8月に小泉進次郎が滝川クリステルとの結婚報告で、まず、菅のところへ行き、その後に安倍のところへ向かったことだという。

「今井は『菅からの宣戦布告』ととらえたわけです」(全国紙政治部デスク)。あまりにも短絡的過ぎると思うが、その後、進次郎の女性スキャンダル、菅原経産相の有権者買収疑惑、河井法相の公選法違反疑惑などが続けて報じられたところを見ると、誰かが意図的に漏らしたと考えても不思議ではなかろう。

それも、全てを報じたのは週刊文春であった。菅が重用していた和泉洋人首相補佐官と部下の大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官の「不倫」も、報じたのは文春である。

週刊誌を使って政敵のスキャンダルを流し、失脚させようという手法は昔からよくある。だが、今回のやり方は、もし万が一、今井陣営がリークしていたのだとすれば、あまりにも露骨すぎるやり方である。

https://president.jp/articles/-/37264?page=4

文書改竄は「忖度ではなく『やれ』と言われたのだろう」

森友学園問題で、安倍と妻の昭恵の関与が取りざたされていた時、安倍は野党の追及に対して、「私や妻が関わっていたとすれば、総理も議員も辞める」と口を滑らしてしまった。

当時の佐川宣寿理財局長が矢面に立ち、安倍を忖度して懸命に否定し続けていた時、払い下げ経緯をまとめた文書の改竄を命じたのは今井だといわれている。

前川喜平元文部科学次官は、かつて週刊朝日で、こう語っている。

「官僚が、これほど危険な行為を、官邸に何の相談も報告もなしに独断で行うはずがない。文書の詳細さを見れば、現場がいかに本件を特例的な措置と捉えていたかがわかる。忖度ではなく、官邸にいる誰かから『やれ』と言われたのだろう」

「私は、その“誰か”が総理秘書官の今井尚哉氏ではないかとにらんでいる。国有地の売買をめぐるような案件で、経済産業省出身の一職員である谷査恵子氏(当時昭恵の秘書役=筆者注)の独断で、財務省を動かすことは、まず不可能。谷氏の上司にあたる今井氏が、財務省に何らかの影響を与えたのでは」

忖度官僚たちに与えた餌は、出世である。佐川は国税庁長官になり、佐川の後を引き継いで安倍を守った太田充は財務省事務次官に抜擢された。
コロナ対策をきっかけに迷走が始まった

政敵を次々に潰し、野党の不甲斐なさもあって、安倍政権は永久に続くのではないかと思われていた。だが、新型コロナウイルス感染拡大が政権内部の驕りや堕落を炙り出したのだから皮肉である。

習近平主席の訪日や東京五輪開催にこだわり続けたために、中国をはじめとする外国からの旅行客の入国を阻止することが遅れ、その後もコロナへの対応策が後手後手に回ってしまった。コロナの専門家会議をつくったが、感染拡大を恐れ、安倍首相は独断で突然、「小中高の一斉休校」をいい出し、教師、児童、親たちを大混乱させてしまった。

これが安倍政権が迷走を始めた第一歩だった。

4月には緊急事態宣言を発表して全国民に自粛要請をした。だが、補償もない要請では、コロナよりも、将来の生活への不安の方が大きく、国民の間に動揺が広がってしまった。

そんな国民の不安に答えることもせず、今度は国民一人一人にマスクを配るといい出したのである。こんなものに約400億円もかけるのなら、PCR検査の機器を増やす、医療現場が崩壊しないよう早急に手を打つなど、もっとやるべきことがあるだろうと、多くの国民は首を傾げ、官邸の連中はコロナに感染しておかしくなったのではないかと、より不安を増幅したのである。

https://president.jp/articles/-/37264?page=5

もう古巣にも戻れず、政権を延命するしかない

その後も、YouTubeで星野源の人気に便乗して、自宅で優雅に犬と戯れている動画を投稿して顰蹙を買った。こうした稚拙な国民向けアピールを考えたのは、今井、佐伯ラインだといわれている。

官邸のコロナ対応を取り仕切ってきたのも今井たちだったが、その神通力も通用しない事態になる。

「今井氏が主導した『減収世帯への三十万円給付』案が公明党の反対で『一律十万円給付』にひっくり返されるなど、これまででは考えられない事態が相次いだ」(官邸担当記者=週刊文春7/23号)のである。

6月24日には、コロナ対策のために招集した専門家会議を、西村康稔経済再生相が突然、解散すると発表した。日本記者クラブで座長の脇田隆字が会見をしている最中で、記者から知らされた脇田は、驚きを隠さなかった。

秋に解散総選挙を目論んでいる安倍首相と今井たちは、感染予防に重点を置き、経済回復に熱心ではない専門家会議に不満を持ち、それを忖度した西村が、専門家会議のメンバーにも知らせず解散してしまった。これもまた今井が省の後輩の西村に吹き込んだといわれている。

安倍がコケたら古巣の経産省へ戻ることもかなわない今井にとって、コロナ感染拡大に怯える国民のことよりも、レイムダック状態の安倍政権の延命こそが最重要課題なのである。

それを如実に示したのが、拙速としか思えない「Go Toキャンペーン」だった。
“失敗”続きを見かねた安倍首相の思惑

国内旅行の半分額相当を政府が支援するというもので、「支援は一人二万円までとされているものの、宿泊日数や使用回数に制限はないという大盤振る舞いです。今年度の一次補正に盛り込まれた予算は約一兆四千億円。同じ一次補正で、感染拡大防止策や医療体制の整備に配分された約六千七百億円をはるかに上回ります」(官邸担当記者=週刊文春)

ここにも当然ながら、政局が絡む。公募で選ばれたのは大手旅行代理店や業界団体で構成される「ツーリズム産業共同提案体」というところで委託費用は1895億円にもなる。この中の業界団体は3つで、二階幹事長ベッタリの団体だといわれている。

最近、菅や石破茂と急接近している二階をつなぎ留めておくために、二階に安倍が配慮したということだろう。今井たちの相次ぐ“失敗”を見かねた安倍首相が、再び菅を頼るようになったと週刊文春が報じている。

石破に接近して、「俺が推せば石破は勝つ」と嘯いている菅をつなぎ留めておくために安倍は菅と会食する。その席で、菅が唱える「感染拡大防止と経済活動の両立」が実現すれば、落ち込んでいる支持率もアップするかもしれないと安倍は考え、「そのため菅氏は首相にとって有力な後継候補となったのです」(同)。

だがここでも大きな誤算が生じるのである。

https://president.jp/articles/-/37264?page=6

「東京を除外」で謝罪する羽目に

菅が暴走してしまうのだ。「Go To」は8月からの開始が見込まれていた。だが、菅が旅行代金の割引に限り7月22日から実施すると主張したのである。

「一斉休校の影響で、八月になっても登校しなければならない子供もいる。そのため菅氏は、子供も大人も確実に休める七月二十三日からの四連休も割引対象とするべきだとしていた」(官邸関係者)

策士策に溺れるである。8月中に経済回復の兆しを安倍に見せなければ、ポスト安倍にはなれない。焦りが菅を自滅させたのであろう。

東京の感染者数が増え続けていた。小池都知事の、「無症状の感染者も出ている中で、どう仕切りをつけるのか。これは国の問題だ」という批判に菅は、「圧倒的に東京の問題」だと突っぱね、予定通りに実施すると強気だった。

だが、全国から東京の人間が観光に来てもらっては困るという声が上がった。安倍も計画を変更しないと強気だったが、7月16日、東京の感染者が過去最多の286人になったと聞くと、前言をあっさり撤回して、東京の発着旅行を対象から外すとしたのである。強気だった菅も、会見で「直前になって東京の感染が拡大をしているという現実の中で判断をさせていただいたわけでありますので、そこについては大変申し訳ない」と謝罪するはめになった。

菅は悔し紛れに、多くの感染者が出ているキャバクラやホストクラブに対して、風営法で警察官の立ち入り調査をやっていく必要があるという趣旨のことを、フジテレビの報道番組でしゃべったのである。
この責任は安倍首相1人のものか

官憲を導入して強制的に休業させることをやれば、次々に対象を広げていくに違いない。私などは、戦前の悪法「治安維持法」を思い起こす。コロナ感染に乗じて、ただでさえ私権の制限が狭められているのに、さらに警察まで動員しようという危険な考えに危機感を持たなくてはいけないはずだ。

6月18日以降、安倍首相は会見も、週1のペースで開かれている国会の委員会の閉会中審査にも出席していない(北海道新聞7/18 17:00)。さらに秋の臨時国会も開きたくないと漏らしているという。説明責任を放棄したということは、もはや政権運営の情熱を失ったと見るべきであろう。

これまで安倍の親衛隊として力を誇示してきた今井ら腹心たちの数々の失態。存在感を増してきた安倍の天敵・石破茂の台頭。政権内から噴出してきた露骨な安倍批判。低迷する支持率。「退陣」の二文字がはっきり見えてきた安倍政権だが、主がいなくなれば、彼にパラサイトして、わがもの顔に振る舞ってきた連中が権力を失うのは必定である。

官邸を伏魔殿にして、人事で官僚を取り込み、経産省主導の不透明な政権運営は、この国を歪な形に変えてしまったと私は考える。言論表現の自由は狭まり、国による監視は強化され、医療・年金制度は崩壊の度を早めている。

その責は安倍をはじめ、今井たち忖度補佐官たちも負うべきことはいうまでもない。(文中敬称略)


せらまさのり-世良公則




せらまさのり-世良公則

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  1. 名前は聞いたことがあるが、いったい誰だったのか、全然知らない。と言うか覚えていない。うん。そうか、歌を歌っていた人だ。
  2. 今回の記事を見ると、しっかり考え方を持って行動的な人のようだ。だから歌手とイメージがつながらなかった。
  3. 動物愛護への気持ちの強さも伝わってくる。
  4. 今後も色々、いわゆる社会派的な、是々非々の視点での活動が紹介されるかもしれない。

世良公則と動物愛護

tokyo zero


  1. 雨後いね。歌と同じで気合が入っている。



https://jisin.jp/entertainment/interview/1878805/

世良公則が激怒した大臣の一言「楽しげにやっていますね」

記事投稿日:2020/07/24 11:00 最終更新日:2020/07/24 11:00
75歳美魔女「更年期は絶対やって!」肝斑が多い人はお風呂で… ヘルスアップ

全更年期が泣いた。「太ってる人は絶対やって」9年ぶりに43キロ ハハハラボ

世良公則が激怒した大臣の一言「楽しげにやっていますね」

コロナ禍による音楽業界への危機的状況を改善するため、Twitterを通じ、政治的な発信を繰り返している世良公則(64)。先日は、自民党音楽文化振興議員懇談会で、エンタテインメント業界の現状報告と、世良なりの要望を伝えた。



「あまりにアーティストたちが静かなので、自分が声を上げようと。誹謗中傷もあるけど、遠慮なんてしていられないですよ」



世良が、音楽、俳優活動と並行し、はじめて社会活動に参加したのは12年。動物の殺処分ゼロを求める動物愛護法改正の機運が高まり、さまざまな著名人も賛同の声を上げたことがきっかけだった。



単なる“名義貸し”だけでなく、動物愛護問題に詳しいジャーナリストに現状を聞き、活動イベントのトークセッションに参加するため、地方にも足を運んだ。



「いったい動物愛護法改正の障害になっている議員は誰なんですか。どういう人がどういう理由で反対するのか、示してもらいましょう」



さらに社会問題を扱う人気ユーチューバーに「中立的な立場で、動物愛護法をテーマに動画を作ってほしい」と依頼。20日で500万再生を超えた。



「昨年の改正時、期日の2~3日前に、この数字を国会議員に突き付けると事態は一変。9割9分、無理だと言われた、繁殖業の許可制などを盛り込んだ動物愛護法改正が実現できたんです」



こうした体験が、現在のコロナ禍において、SNSや政治家との対談動画を通して、意見を発信するきっかけの一つとなっている。



「事の始まりは2月後半、自粛の空気が流れ始めたころ。以降のライブをどうするのか、スタッフを集めて話し合いをしているとき、関係のある小さな制作会社の社長さんが、自ら命を絶ってしまったことを知ったんです」



千人規模のホールでもキャンセル料は100万円、それ以上だと500万、1,000万円ともなるという。



「当時は何の補償もなかったので、絶望したのでしょう。自粛が長引けば、同様の被害が出るはず。これは黙ってはいられないじゃないですか」



だが“ステイホーム”“ワンチームで乗り越えよう”が世の風潮で、有名アーティストらは自宅で楽しめる動画などをアップした。



「それはアーティストの役割でもあるけど、ある大臣が“楽しげにやっていますね”と言うのを聞いて、ふざけんなって。彼らアーティストの裏には、ステージを支えるフリーランスの音響、照明、会場関係者、バックミュージシャンたちがいて、人生が“蒸発”しているんです。永田町にいる人たちは、ステイホームでも収入が変わらないから、ズレてしまうのでしょう」



補償問題、過度な自粛など、世良の発信に《国民は家にいるんだから、お前たちは一緒に歌おう、踊ろうって言っていればいいんだ。仲間たちはやっているぞ。国民楽しませてればいいんだよ》という誹謗中傷もある。



だが、そんな声は意に介さない。自らの決めた進む道に迷いはない。



「単なる誹謗中傷は無視しますが、反対意見は真摯に聞きます。こちらの投げた球を投げ返すエネルギーを感じるから。ロッカーって、アウトサイダーとして中指を突き立てているイメージでしょうが、実は違う。一人でも敵陣の中に飛び込んで、自分の意見が言える人。でも、今回は一人の社会人として発信している。政治家にしても、どんな立場の人であれ、オレは握手をして言葉を交わして、知ること、考えること、そして自身で判断することを続けたい」



5月にYouTubeで動画配信した、コロナ禍の最前線に立つ医療関係者への感謝の気持ちを込めた『貴方に』は、作詞作曲、楽器演奏、そして動画編集にいたるまで一人で行った。



「自分ができることをやっていく。知人の医療関係者から『泣けてきました』『朝がきて、仕事に行く前に聴いている』なんて声が届くと、作った意味を感じます」



コロナ禍だからこそ、人々を勇気付け、癒し、希望を与える音楽の火を絶やしてはならない。



「オレは右でも左でも、与党でも野党でもない。フロントに立つ人間として、ステージを支える人たちや音楽を守る責任がある。だから政治的発言も続けるんです」



自らの思いを銃弾に込め、世の中に、政治家に、『銃爪』を弾き続ける――。



「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載



ひらいふみお-平井文夫



ひらいふみお-平井文夫


  • 平井文夫 
  • フジテレビ上席解説委員
  • (60)
  1. 最近フジテレビのバイキングに出てくるようになった正体不明の 奴。
  2. 自分で上席なんて見苦しい看板を出すかな。それは社内のもので視聴者には関係ない。こいつの常識がまず疑われる。
  3. 口を開くと訳の分からないことばかり。流れに水を差すだけで共感が全くない。本人はMC坂上に意見しているつもりだろうが、上から目線で見苦しいし、そもそも制作サイドの話ならそれは裏でやれよ。
  4. 視聴者にしてみれば不愉快で、不見識で、邪魔なだけだ。フジテレビにはろくな解説委員がいないことしかわからない。
  5. 多極の年配の解説委員は見識も豊かでメッセージには聞くべき内容が多いが、この平井のメッセージは着眼、視点の斬新さも何もない。こんな馬鹿が上席なんて、フジテレビの出世街道は全然別の力学が支配しているようだ。
  6. こういう男はジャーナリストの周辺にもいて欲しくない。
  • 政府がメディアに圧力を掛けていることは多極も見ていればよく分かる。忖度?、教順?、そういうポーズが必要でもやり方は有るだろう。
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  1. サンケイグループ・フジテレビの日枝久と安倍晋三は盟友?
  2. 平井文夫は辛い立場なんだろうが、カメラの前では地が出るから、1人だけ別の緊張感の中にいて、その固い表情は番組をスポイルしている。気の毒なことだ。

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https://taishu.jp/articles/-/76360

「坂上忍を黙らせろ!!」フジ上層部が送った安倍晋三のお仲間“刺客”!

    2020.07.22 08:30 公開  テレビ&ラジオ | 俳優 | 政治・経済

「坂上忍を黙らせろ!!」フジ上層部が送った安倍晋三のお仲間“刺客”!の画像
坂上忍

安藤優子(61)と高橋克実(59)がMCを務める情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が9月末で打ち切りになることが明らかになり、10月以降、フジテレビの昼は、坂上忍(53)がMCを務める『バイキング』(月~金曜11時55分)が1時間延長して、午後2時45分まで2時間50分の生放送『…


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平井文雄の最近のニュース

検索抜粋をコピペしてみたが、 評判の悪さが理解できる。基本的に阿呆だね。平井は必至でGoToキャンペーンを後押ししている。感染爆発(第二波)のなかで無責任が過ぎる。個人判断のくだりも無責任。無症状で感染させるリスクを無視している。全く自由に個人で決められない状況だから議論になるのに平井の発想はお粗末そのもの。忖度野郎の特徴はどこからどこまでも無責任なこと。

フジテレビは坂上の処置云々の前に平井文雄を外すことだ。

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フジテレビ・平井文夫上席解説委員、「GoToトラベル」に
「安倍政権はどれだけバカにされてもGoToキャンペーンは続けざるをえない」(スポーツ報知)
フジテレビ・平井文夫上席解説委員、「GoToトラベル」に「安倍政権はどれだけバカにされてもGoToキャンペーンは続けざるをえない」. 7/22(水) 13:17 配信. 0 · スポーツ報知 · フジテレビ・平井文夫上席解説委員、「GoToトラベル」に「安倍. フジテレビ. 22日放送 ...
1日前


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「かわいそうなのは観光業者。これ潰れます」(スポーツ報知)
フジテレビ平井文夫上席解説委員、「GoTo」東京除外に「かわいそうなのは観光業者。これ潰れます」. 7/17(金) 13:45 配信. 0.
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坂上忍と“フジのスシロー”平井文夫解説委員がバトル!
平井のGoTo批判封じ込め発言に坂上が「政府の一員のよう」 (2020年7月21日) - エキサイトニュース
平井文夫解説委員といえば、“フジのスシロー”の異名をとる典型的な安倍応援団ジャーナリスト。この間も、黒川弘務・東京高検検事長の賭け麻雀問題では「点ピンはセーフ」、河井克行前・法相の逮捕では「じつは、安倍さんって河井(克行)さん ...
1日前


Yahoo!ニュース
フジテレビ平井文夫上席解説委員、賛否両論の「GoTo
キャンペーン」に「旅行に行くのぐらい自分で決めなよと思う。それぞれの個人が考えること」(スポーツ報知)
フジテレビ平井文夫上席解説委員、賛否両論の「GoToキャンペーン」に「旅行に行くのぐらい自分で決めなよと思う。それぞれの個人が考えること」. 7/15(水) 13:09 配信. 0.
1週間前 


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たかはしたい-高橋泰


たかはしたい-高橋泰

  1. 問題なのは感染者数でなくて重傷者・死亡者の数と論点をすり替える御用学者かも。感染から重症化する道筋に対して具体的な防止策も示せない無能無責任を放置して論点をすり替える愚かしさに呆れる。
  2. 犯罪者が多いこと、犯罪率が高いのは問題じゃなくて、殺人事件の数が問題だ。 警察は殺人犯を捕まえればよい。なんて、聞いて納得できるか。
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2020/07/19のMR.サンデー(宮根)  に出演。チャートを色々準備して気合の入ったコーナーになっていた。

しかし、言っていることがさっぱりわからない。というより出鱈目な仮説、詭弁にしか聞こえない。分かっている事実をご都合でストーリーに仕立てただけか。まあ、彼なりの仮説とも言えそうだが。

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曝露と感染の違いを説明。曝露、体内に入っただけでは、寄生増殖にならないから、発症しないが、例のPCR検査に陽性反応することあり。

曝露から感染に至っても、自然免疫でクリアしている比率が高い。自然免疫はアジア人は欧米人より強い。結果、抗体も何もできない。

自分の試算では死亡者は放っておいても3000人程度。 40万人死亡の試算についてはインフルエンザをモデルに試算するからだ。

重症化して死んだ人はインフルエンザでも死ぬ。どうせ死ぬ人だと言うのかな。ずいぶん乱暴な意見を言う人だな。 医療関係の人として問題かも。只の学者か。

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そう言えば面白いことを言っていた。 感染者の数より重症化した数、死亡した数が問題だと。感染しても、重症化しなけれな、死亡しなければ問題ない。感染から重症化のプロセスが解明できて、そこに安全弁が発見できれば、問題ないということらしい。

安全弁の説明が:
  1. 曝露はPCR陽性でも感染ではない。残骸にも反応するからPCRのデータの信ぴょう性は低いと言うのかな。
  2. 感染しても自然免疫でクリアできれば抗体はできない。抗体獲得率が低くても問題ない。アジア人の自然免疫力は強くで概ねココで撃退できている。
  3. 極僅かな例において、獲得免疫が出動して発症することがある。この段階でも無発症もある。
  4. 僅かな発症例から その一部が重症化プロセスに入るからここで手を打てば十分。要するに先手の対策でなくて後付け対策で十分。
  • 立派な安心理論に見えるが、このステップを簡単に駆け上がって重症化にさらされる人がいることも事実。
  • 高橋泰の安心論のベースは端的に言えば死亡者が抑え込まらているという事実に違いない。
  • 日本でも高齢者の死亡率は欧米並みに高い。10%以上だ。それで、今起きていることは、高齢者の自宅待機。息をひそめてコロナ禍が通り過ぎるのを待っている。
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高橋泰の安心理論に騙されてはいけない。 コロナで亡くなった人に対しても高橋は痛くもかゆくもないようだ。死ぬ奴はどうせ死ぬと嘯いている。

問題のGoToキャンペーンは高齢者おびき出し作戦の1つだろう。だまされて、のこのこ出てきたら「悪魔のシナリオ」の思うつぼだ。

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高橋泰が意識していよういなかろうが、御用学者に成り下がって見える。

彼が、コロナで亡くなった人に対して哀悼の意を表するなら、また違った印象を持つが、今の彼の態度では、ポジティブに受け入れることはできない。そもそも、高橋泰には重症化・死亡してもなんの責任能力もない。所詮他人事だ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839

新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ

7/17(金) 5:01配信
東洋経済オンライン

緊急事態宣言の解除後、社会・経済活動が徐々に拡大してきたが……(撮影:梅谷秀司)

東京都を中心に新型コロナウイルスの検査で陽性と判明する人が増加している。東京都は15日、警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げた。ただ、無症状者や軽症者が多く、専門家の間でもレベルを引き上げるかどうかでは意見が割れたという。また、2月から現在までの5カ月余りの間に日本で新型コロナにより亡くなった人は1000人に及ばず、例年のインフルエンザ死亡の3分の1にとどまる。新型コロナウイルスの流行当初の予測や欧米の被害実態とも大きなギャップがある。

【データ】新型コロナウイルス 国内の感染状況

国際医療福祉大学の高橋泰教授は、新型コロナの臨床に関わる論文から仮説を立て、公表データを使って「感染7段階モデル」を作成した。ファクト(事実)に基づくわかりやすいモデルで新型コロナの特性を説明し、適切な対策をとるための議論を活発化したいという。高橋教授に話を聞いた。

■新型コロナとインフルエンザには大きな違い

 ――足元では新型コロナウイルスの流行再拡大の不安が広がっています。10万人死ぬ、といった予測も流布していますが、先生はそうした見方を否定していますね。

 発表されている数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、正確には「感染者数」ではない。もちろん「発症者数」でもない。特に若年者の場合、PCR陽性者が発症する可能性は低く、多くが無症状・軽微な症状で治ってしまう。また「数十万人が死ぬ」といった予測は、新型コロナウイルスについての前提が間違っていると考えている。

 ――ではその辺りの説明と、作成された新型コロナの「感染7段階モデル」の狙いを教えてください。

 新型コロナは、全国民の関心事ながら「木を見て森を見ず」の状態で全体像が見えてこない。そこで、ファクト(事実)を基に、全体像が見通せ、かつ数値化できるモデルを作ろうと思った。それが「感染7段階モデル」だ。新型コロナの感染ステージをStage0からStage6までの7段階に分けて、それぞれに至る確率やそれに関わる要因を見える化したものだ。

 新型コロナウイルスは、初期から中盤までは、暴露力(体内に入り込む力)は強いが、伝染力と毒性は弱く、かかっても多くの場合は無症状か風邪の症状程度で終わるおとなしいウイルスである。しかし、1万~2.5万人に1人程度という非常に低い確率ではあるが、サイトカイン・ストームや血栓形成という状況を引き起こし、肺を中心に多臓器の重篤な障害により、高齢者を中心に罹患者を死に至らせてしまう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839?page=2

 このウイルスの性質の特徴は、自身が繁殖するために人体に発見されないように毒性が弱くなっていることだ。したがって、一定量増殖しないと人体の側に対抗するための抗体ができない。そしてまれに宿主となる人体の免疫を狂わせ殺してしまうこともある。

 日本も含めた各国でそれぞれ数十万人死亡するというような、当初流布された予想は大きく外れた。その原因はインフルエンザをベースとしたモデルを使っているためだと思われる。2つのウイルスには大きな違いがある。

 ――新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの違いをご説明ください。

 病原体が体内に入ると、まず貪食細胞(マクロファージ)などを中心とする自然免疫が働く。次に数日かかって獲得免疫が動き出し、抗体ができる。

(注)自然免疫: 侵入してきた病原体を感知し排除しようとする生体の仕組み。外敵への攻撃能力はあまり高くないが、常時体内を巡回している警察官に相当する。
獲得免疫:病原体を他のものと区別して見分け、それを記憶することで、同じ病原体に出会ったときに効果的に排除する仕組み。1種類の外敵にしか対応しないが殺傷能力の高い抗体というミサイルで敵を殲滅する軍隊に相当する。

 インフルエンザの場合は、ウイルス自体の毒性が強く、すぐに、鼻汁、咳、筋肉痛、熱と明らかな症状が出る。暴れまくるので、生体(人の体)はすぐに抗体、いわば軍隊の発動を命令し、発症後2日~1週間で獲得免疫が立ち上がり、抗体ができてくる。よって、抗体検査を行えば、ほぼ全ケースで「陽性」となる。多くのケースにおいて生体側が獲得免疫で抑え込み、1週間~10日の短期で治癒する。だが、抑え込みに失敗すると肺炎が広がり、死に至ることもある。

■毒性が弱いので獲得免疫がなかなか立ち上がらない

 新型コロナはどうか。今年5月6日のJAMA Published online(The Journal of the American Medical Association、『アメリカ医師会雑誌』)に発表された「新型コロナの診断テストの解釈」という論文に、新型コロナは抗体の発動が非常に遅いことが報告された。

 私の研究チームはこの現象を、新型コロナは毒性が弱いため、生体が抗体を出すほどの外敵ではなく自然免疫での処理で十分と判断しているのではないかと解釈し、「なかなか獲得免疫が動き出さないが、その間に自然免疫が新型コロナを処理してしまい、治ってしまうことが多い」という仮説を立てた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839?page=3

 こうした仮説で想定した状態が実際に存在するなら、この時期の人は無症状または風邪のような症状であり、自身が新型コロナに感染したという自覚がないうちに治ってしまう。もしこの時期にPCR検査を行えれば、新型コロナは体にいるのでPCR陽性となることもある。一方、まだ抗体はできていないので、抗体検査を行えば当然「陰性」となる。そして、その後、症状が進んで獲得免疫が発動しても新型コロナを抑え込めなかったごく一部の人でサイトカイン・ストームが起きてしまい、死に至ることもある。

(注)サイトカイン・ストーム:免疫システムの暴走。免疫細胞の制御ができなくなり、正常な細胞まで免疫が攻撃して死に至ることもある。

 ――第2波が来たら日本は脆弱だという見方も根強くあります。

 抗体検査を行ったところ、ロンドンで16.7%、ニューヨークは12.3%、東京が0.1%だった。これをインフルエンザと同じような感染症モデルで考えると、東京では感染防止は完璧だったが、抗体を持つ人が少ないので、次に防御に失敗したら多くの死者が出る、という解釈になる。このような解釈には、強い疑義を持つ必要がある。

 日本は強力なロックダウンを実施しておらず、新型コロナに暴露した人が欧米より極端に少ないとは考えにくい。むしろ先に述べた「これまで多くの人が新型コロナにすでに感染しているが、自然免疫でほとんどの人が治っている」という仮説に立って、抗体ができる前に治っているので、抗体陽性者が少ないと考えるほうが自然であろう。

 この仮説を用いれば、無症状のPCR陽性者が数多く発生している現状の説明もできる。第2波が来ても、自然免疫の強さは日本人にとって強い助けとなり、再び欧米より被害が軽くなるという考え方が成り立つ。

■日本では暴露した人が多いが自然免疫で98%治癒

 ――「感染7段階モデル」により新型コロナの感染や症状に関わる要因を数値化してみたということですね。

 新型コロナの患者数を予測するために使えるデータが現状では非常に限られる。かかった人の重症化率や死亡率という最も基本的なデータすらない。

 新型コロナの全体像を把握するためには、全国の暴露者数を推計することが大切なので、①全国民1億2644万人、②年代別患者数の実数値、③抗体陽性率推計値(東京大学の推計と神戸市民病院の推計)を使って、パラメータである暴露率(新型コロナが体内に入る率)をいくつか設定し、動かしながら、実際の重症者や死亡者のデータに当てはまりのよいものを探るシミュレーションを行った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839?page=4

 シミュレーションの結果の概略はこうだ。

 まず、国民の少なくとも3割程度がすでに新型コロナの暴露を経験したとみられる。暴露率はいろいろやってみたが、30~45%が妥当だろう。そして、暴露した人の98%がステージ1かステージ2、すなわち無症状か風邪の症状で済む。すなわち自然免疫までで終了する。

 獲得免疫が出動(抗体が陽性になる)するステージ3、ステージ4に至る人は暴露者の2%程度で、そのうち、サイトカイン・ストームが発生して重症化するステージ5に進む人は、20代では暴露した人10万人中5人、30~59歳では同1万人中3人、60~69歳では同1000人中1.5人、70歳以上では同1000人中3人程度ということになった。

 あくまでもデータが限られる中での大ざっぱなシミュレーションだが、今後、データがもっと明らかになれば精緻化できる。

 ――欧米との死者数の違いに大きな関心が寄せられています。

 日本の死者数が欧米の100分の1であることについて、以下のような3つの要因の差という仮説で試算を試みた。

 まず、第1に暴露率。日本の場合、重症化しやすい「高齢者の暴露率」が低かったのが効いたのではないか。例えば特別養護老人ホームではインフルエンザやノロウイルスの流行する季節は家族の面会も禁じている。これらウイルスに対する対策も取られている。高齢者の外出自粛など自発的な隔離も積極的に行われた。他方、海外では介護施設や老人ホームのクラスター化による死者数が多い。「高齢者の暴露率」は日本が10%、欧米が40%と設定してみた。

■自然免疫力のわずかな差が大きな違いを生む

 第2に、自然免疫力。自然免疫で治る人の比率が欧米より日本人(アジア人)のほうが高く、その結果「軽症以上の発症比率」が低くなるが、抗体陽性率も低くなる。自然免疫力(特に細胞性免疫)の強化にBCGの日本株とロシア株が関与した可能性は高いとみている。

 「(暴露した人の)軽症以上の発症比率」については、自然免疫力が標準分布と仮定し、シミュレーションの結果を当てはめると、自然免疫で処理できる率が日本人は98%で、対応できないのは2%ということになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839?page=5

 日本では、新型コロナにかかった人が次の人にうつしても、その大半が自然免疫で処理され、次の人への感染につながらない。すなわち新型コロナ感染のチェーンが切れやすい。よほど多くの人に暴露を行わないと、そこで感染が途切れる可能性が高い。一方、抗体陽性率から考えると欧米では自然免疫で対応できずしっかり発症する人が、日本よりもはるかに多いと考えられるので、「軽症以上の発症比率」を日本の5倍の10%と想定した。

 日本と欧米の自然免疫力の差をそれぞれ2%と20%と想定すると、両者の差はわずかに見えるかもしれないが、このわずかな差が欧米と日本の新型コロナ被害の大きな差を生んだ可能性が高い。欧米では感染後、しっかり発症して他の人にうつす、再生産確率が高いため、日本と比べて感染スピードが速く、かつ感染拡大のチェーンが途切れないということになる。

 第3は、「発症者死亡率」。日本は欧米に比べて低いと考えられる。その理由としては、欧米人に比べて血栓ができにくいことがある。サイトカイン・ストームが起きても、日本のほうが重症化する可能性が低いと考えられる。「発症者死亡率」は、日本では0~69歳で0.01%、70歳以上では40倍の0.4%だが、欧州は0~69歳で0.05%、70歳以上が2%とした。

 他の条件は変わらないという前提で、このような数字を設定すると、10万人当たり日本の死亡者は0.9人、ベルギーの死亡者は82人となり、現在の実態とほぼ一致する。「暴露率、軽症以上の発症比率、発症者死亡率の数字の設定はもちろん仮説的なものであり信頼性は低い。だが、全部の数字を掛けたり足したりして求められる日本の死亡率が、欧米の死亡率の100分の1になる必要があるので、3要因のいずれか、またはすべてにおいて、日本が欧米に大きく勝っていることは間違いない。

■死者は最大で3800人、検査ではなく重症化対策を

 ――緊急事態宣言の解除後は「感染者数」、正確には検査でPCR陽性とわかった人の数ですが、増えています。しかし、自然免疫で98%も治るとすれば、とるべき対策は違ってきます。

 PCR検査でどこから見ても元気な人を捕捉することには大きな問題があると考えている。PCR検査はコロナウイルスの遺伝子を探すものなので、体内に入って自然免疫で叩かれてしまい他の人にうつす危険性のないウイルスの死骸でも、陽性になってしまう。発症可能性がゼロに近い抗体陽性者でも、再度新型コロナウイルスが体内に入った時点で検査を行えば陽性になる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839?page=6

 また、新型コロナウイルスにとって東京は人口密度が高く、そうした中でもいわゆる3密を形成するような、ウイルスが生き延びるための条件が揃う場所がある。だが、地方ではそうした場所ができにくい。98%自然免疫で処理されるので、人が密集していないと、次の人にうつしていくチェーンがすぐ途切れてしまうからだ。

 ――7月15日、東京都は警戒レベルを最高に引き上げました。しかし、怖くなってまた活動制限を行うことは適切ではないということですね。

 日本ではこれまでのところ、人口10万人に対し0.8人が亡くなっている。われわれは自然免疫の存在を重視しており、それを前提としたシミュレーションでは、新型コロナウイルスが現状の性格を維持する限り、どんなに広がっても10万人中3人以上、つまり全国で3800人以上死ぬことはなさそうだというのが、結論の一つだ。

 一方、人口10万人に対して16人、全国で2万人強が自殺で亡くなっている。過去に景気が悪化したときは3万人を超えて10万人当たり24人になった。そうであれば、10万人対比で見て、新型コロナによって2人亡くなるのを防ぐために、景気悪化で8人の死者を増やすのかということになる。対策のメリットとデメリットのバランスを考えないといけないのではないか。

 また、ステイホームによって肥満の人が増えると、ACE2受容体が増加し、新型コロナの感染リスクも血栓形成のリスクも高まる。社会活動の停止で暴露率は下がっても、感染率や重症化率が上がる。そうしたバランスも考える必要があるだろう。

(注)ACE2受容体:新型コロナウイルスのスパイクと結びついて、細胞の中に取り込んでしまい、感染が成立する。子どもにはほとんどなく、年齢が上がると増える。また、高血圧や糖尿病でも数が増える。

 ――年齢やリスクに応じた対策を打つべきだということになります。

 30歳未満では重症化リスクは限りなくゼロに近いのに、対面授業を行わないとかスポーツをさせないというのは誤った政策だと思う。対面での教育が行われず、オンライン教育のみにすることの弊害のほうがずっと大きい。平常に戻すべきだ。そして、そこで学生からPCR陽性者が出てもマスコミが騒がないことが重要だ。明らかな症状が複数の学生に現われる集団発生が起きてはじめて、報道を行い学級閉鎖を行えばいいのではないだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ed96b34b09c3f1fa8e254e1664f747b3c1839?page=7

 30~59歳も通常の経済活動を行ってよいはずだ。罹患した場合は症状に応じて自宅待機などを行い、集団発生すれば職場の閉鎖をすればよい。70歳以上の高齢者は流行している間は隔離的な生活を維持せざるをえないだろう。何度も言うが、感染リスクはある。しかし、2%未満の重症化リスクを減らせばいい。

■感染パターンを注視しつつ、社会活動は続けるべき

 ――すでに東京都の7月15日の会議では、PCR陽性で無症状や軽症の人を入院させているため病床が逼迫しつつあると報告されています。

 肺炎や呼吸困難といった兆候が認められなければ宿泊所、無症状・軽症なら自宅待機といった変更が必要だ。老齢者の施設等の対策に重点を置くべきだ。

 ――先ほどウイルスの性格が変わらなければという条件付きでお話しされました。そこはいかがでしょうか。

 第2波が来たと判断したら、最初にやるべきはPCR検査の拡大ではなく、ウイルスの遺伝子解析だ。従来と同じ型のものなのか、違うものが来たのかを判別することが重要だろう。感染者を捕まえて隔離することより、感染パターンを把握することが重要だ。感染力が上がったのか、毒性が強まって死亡率が上昇するのか。それに応じて対策も変わる。感染7段階モデルのようなものを作っておくと、そうした議論をすることが可能になる。

大崎 明子 :東洋経済 解説部コラムニスト


みうらはるま-三浦春馬





みうらはるま-三浦春馬




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実はあまり知らないタレント?俳優?モデル?

訃報は自殺として届いた。

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有り得ないでしょう。業界に長くいて、今更ストレスなど考えにくい。

自殺に見せかけた他殺。それしかないでしょう。

遺書らしきものの存在もおかしい。

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初動捜査のミスがあるのではないか。それを隠ぺいするために、自殺にしてしまったとか。



三浦春馬さんが自殺する理由は?

三浦春馬さんが殺される理由は?


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たけいしゅんすけ-武井俊輔

武井俊輔
画像を探すと普通の顔が見つからない
隠し事をする人の特徴

たけいしゅんすけ-武井俊輔


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全く持ってドコノダレ?。今日のモーニングショーに出ていた観光事業の風俗議員(属議員?)かな。言葉のやり取りを見ていて乱暴な奴だなと思ったね。「しっかり」という言葉を乱用させているから、西村コロナと同じ「しっかり馬鹿議員」の一人かも知れない。

詭弁、摩り替え、自己本位が次々と出てくる。意識してか、自然にか、分からないが、西村コロナに通じる馬鹿の証明がデビューなのか。

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  1. この馬鹿は、いみじくも言ってくれたね。宮崎は東京からの観光客への依存率は6%台で大したことない。だから東京外しは影響ないって。これに誰に向けて言ったの?。地元への安心メッセージか。
  2. この馬鹿は、東京への依存の高い地域についてはどういうメッセージを送るの?。東京外しの影響を聞かれて、論点を変えてごまかすやり方は、安倍晋三内閣の特徴だけど、その辺は心得てやっている。こいつもまた不誠実な議員と言うことだ。影響ある地域のことは考えていないって白状したのかな。全国放送のテレビで言う事か。国会議員の資格は兎も角、資質はないことが明らかだ。
  3. この馬鹿は、東京を外す意味を理解しているのかな。東京の奴の移動は好ましくないのだから、お前は現住所東京だろ。お前も勝手に移動すんなよな!。お前の所に陳情が来ても受け入れるなよ。宿は横浜に取れと言って誤魔化すのかな。

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地域観光を助けたいなら、地域に予算を付ければいいと誰でもいうが、こいつらは受け入れない。

何処かをスルーさせて利ザヤ・利権を作っておかないとうまみが無いからだ。見えなくしたお金を有形無形に手に入れたいのが、西村コロナと武井だったのか。納得だね。

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https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/hochi-20200717-OHT1T50085.html

玉川徹氏と自民党の武井俊輔衆院議員が「GoTo」を巡り緊迫の議論「武井さんね…僕は詭弁だと思う」

2020/07/17 09:31スポーツ報知

テレビ朝日

(スポーツ報知)

 17日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、政府が国内旅行代金の一部を補助する「Go To トラベル」キャンペーンについて、東京発着を対象外とする方針を決めたことを報じた。

 東京では16日に新型コロナウイルスの新規感染者が1日当たりで過去最多となる286人の感染が確認された。安倍晋三首相は首相官邸で記者団に「現下の感染状況を踏まえ、こういう判断になった」と説明した。

 一方で東京都の小池百合子知事は東京発着を対象外とする方針に「国の方でよく判断されたことかと思う。一方で国として都民、国民に対しての説明が求められるのではないか」と述べた。

 番組には自民党の観光立国調査会事務局次長の武井俊輔衆院議員がリモート生出演した。武井氏は、観光業界の窮状を示した上でGoToキャンペーンの必要性を訴えた。一方でコメンテーターで同局の玉川徹氏は「感染が収束していない以上、本当はやるべき時期じゃないというのが私の考えです」などとコメントした。

 その上で玉川氏は「ぜひ武井さんにも政治家、国を引っ張る方には世界を見て欲しい」と呼びかけた。その上で「この新型コロナ感染症って日本の中だけで起きているのではなくて世界中で起きているんです。世界中、どういうふうなことをやって何が起きているのかを見るとある程度進むべき道は見えてきます」とし、米国とブラジルが感染が収束していないうちに経済優先に舵を切ったことで感染が拡大したことを指摘した。一方で中国は「発生源になった国だけどその後、感染を抑えています。圧倒的な検査をやって抑えている。武漢もそうですけど、北京もそうです。2週間ぐらいで1千万人近い検査をやって14日の報道ですから13日の時点ですけど北京は8日間、感染者ゼロです」と紹介した。

 その上で「こういう実例を見て日本が何をやるべきなのか考えて欲しい。武井さんは観光業にフォーカスしている仕事をされているから目がそこに行くんだと思うんですけど、もっと根本的なところを国民の代表なんだから、観光業の代表じゃないんだから、そこをもう1回考えた上で発言して欲しいし行動して欲しい」と訴えた。

 これに武井氏は海外の事例に「EUはしっかり対策を取った上で域内の移動は基本的に緩和しています、国のみならずです。そういう形で世界もどうやって感染症とウイズコロナの中で向き合いながら経済を回していくか、これはみんな考えながらやっていることはぜひ、ご理解いただきたい」と述べた。また、「時期の問題でも、これ旅行ですから、行きたくない人を無理矢理行かせるものではない。国として制度を整えて22日からスタートしたものでもあります」などとコメントした。

 この意見に玉川氏は「武井さんね、行きたくない人に無理に行かすわけじゃないってことはないって僕は詭弁だと思う」と断じた。さらに「国民の税金を使って補助するってことは政府が行ってくださいと言っていることです」と指摘し「もちろん、無理に行かせているわけじゃなくて推奨してむしろ行ってくださいということですから、そこは認識違うんんじゃないんですか」と質問した。

 武井氏は「行ける環境のある方は行ける地域…ですから東京にしてもずっと行ってはいけませんと言っているわけじゃない。状況が落ち着けば東京都民のみなさんにも利用していただくと専門家の先生も言われているわけですから、そういったことができる環境になるように政治も努力しないといけないんですけど、思いとしては皆に行っていただきたいんです」と述べた。これに玉川氏は「その努力ってまさに感染を抑えるってことなんんじゃないですか」と尋ねると武井氏は「ですから、それを世界の中でウイズコロナの中で、例えば業界も新しい旅のエチケットを作っていますけども、感染の予防する措置をしていない姿勢は今回は除外されているんです。感染が起こらない努力をしているそのエリアの中でこのGoToトラベルは行っていくということに尽きる」と答えた。

 さらに玉川氏は「だから感染が全部収まってからでいいんじゃないですか。閣議決定もそうなっている」と指摘すると武井氏は「ですからウイズコロナっていう中でどうやって経済を回していく…では何がどうなったら実際に進めていけるってことになるんですか?」と逆質問した。玉川氏は「北京とか武漢のようになればいいんじゃないですか」と答えた。武井氏は「今の状況の中で世界の国もこれとどう向き合いながら経済をどう回すか努力している。私たちとしても専門家の先生からもご判断をいただいたわけですから、それに基づいて進めていく」と答えていた。


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ふじいそうた-藤井聡汰


ふじいそうた-藤井聡汰



暫く話題から遠ざかっていたがこの頃はまたニュースなどで顔を見せるようになった。

最年少のタイトルチャレンジャー としてだ。

後1か月もすれば、結果は出ているだろう。

コロナ禍で時間が出来て、いろいろリフレッシュできたとか。

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