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あんどうただお-安藤忠雄



あんどうただお-安藤忠雄


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  1. 金は掛かっても構わない。世界に誇るものを作って見せてくれ。と、森は安藤に行ったのだろうか。景気浮揚があるから、兎に角、金に糸目はつけない。むしろ金の掛かりそうなデザインで行ってくれとまで言っただろうか。
  2. 建築家が政治にうと言うことはありえない。建築こそ事情の産物なのだから、今回は安藤まで確信犯だろうか。



http://news.livedoor.com/article/detail/10316489/

安藤忠雄氏が新国立競技場の建設問題めぐる有識者会議を欠席へ

2015年7月6日 20時50分

ざっくり言うと

安藤忠雄氏が、新国立競技場建設に関する有識者会議を欠席することが判明
JSCによると、「日程の都合がつかない」ことが理由という
安藤氏は新国立競技場の国際コンペで、審査委員長を務めていた
安藤忠雄氏、7日の有識者会議を欠席「日程の都合がつかない」

2015年7月6日 20時50分 スポーツ報知
 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設問題で、日本スポーツ振興センター(JSC)が7日に都内で開く有識者会議に、新国立の国際コンペで審査委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏(73)が欠席することが分かった。JSCによると、「日程の都合がつかない」ことが理由という。

 JSCは900億円膨張した整備費2520億円の内訳や、巨大なアーチ構造に高い技術が必要なため、数百億円かかるとの見通しを示す。

 世界的な建設家の槙文彦氏(86)のグループはこの日、改めて巨大アーチ構造と開閉式屋根をやめるよう提言。再設計は約10か月で行うことができるとして、19年9月のラグビーW杯にも間に合うとした。設計変更に伴い、デザイン監修者としたザハ・ハディド氏との契約を解除することも可能としている。



http://dot.asahi.com/wa/2015070100060.html

東京をズタボロに…「新国立競技場」問題の発端は安藤忠雄?
   
(更新 2015/7/ 2 07:00)

もっと別の選択肢もあったのでは?(資料提供スポーツ振興センター)

 デザインや予算などさまざま問題となっている「新国立競技場」。作家・コラムニストの亀和田武氏は、本誌連載『マガジンの虎』で、東京を破壊するなと憤慨する。

*  *  *

 よくぞ書いてくれた。「週刊新潮」(新潮社)6月18日号は、東京五輪の競技場建て替え問題をめぐるゴタゴタを報じている。

 題して<奇矯「女性建築家」の奇天烈「新国立競技場」にGOサインを出した「安藤忠雄」の罪>。新潮的レトリックを駆使した見出しだが、その意図は明快だ。

 安藤忠雄の罪。この煽り文句を目にした人は、ギョッとなったはずだ。世間的には、安藤忠雄といえば、日本を代表する建築家だ。それが、新国立の奇天烈デザインをゴリ推しした張本人とは。

 イラク人建築家の案は、応募当初「昆虫の触角のように伸びたスロープがJR線の上をまた」ぎ、高さも制限オーバー。本来ならこの時点で失格である。なのに審査委員長の安藤の<コンセプトが強ければ後で修正できる>の一言で、クリアした。

 決選投票となった2次審査は4対4の同票。ここで委員長・安藤が奇天烈デザインを強く推して決定となる。

 神宮外苑の景観が跡形もなく変わる。“大都会における自然”が公共の建物と融和していた外苑は、東京でも稀少なエリアだ。そこに周囲と馴染まぬ巨大施設ができれば、外苑の歴史性は断絶する。

 絵画館から国立、神宮球場前、ラグビー場を抜け、青山通りに至るコースを、10代の後半からどれだけ歩いただろう。スケール感あふれる優美な景観は、私の身体と記憶に馴染んだ唯一のものだ。

 それが、“世界の安藤”によって破壊されようとしている。新潮の記者に問題点を指摘された安藤は「いいから、来んといてくれや。はい、さいなら……。ええ加減にせえや! もう帰れよ!」。こんな文化人が、東京をズタボロにしていくのか。

※週刊朝日 2015年7月10日号

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