まつもとかおり-松本薫
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- これは審判にも問題がある。観客席から出た声を注意すべきだ。程度によっては本当に待てを掛けなければいけない。無頓着に黙って試合を続行させたことは審判として不適切ではないか?。
- 試合を妨害した観客は誰だ?妨害を放置した審判は誰だ?
- 松本薫 審判 誰?。この審判にも問題がある。試合を妨害されている認識も気づきもないのでは重要な試合の審判は止めて欲しい。
- 妨害した本院を特定して注意すべきだ。会場へも二度と入れないようにペナルティを課すべきだ。
- メディアは松本薫のボーンヘッドみたいに報道しているがとんでもない迷走だ。試合を成立させるためには、審判も観客も何が必要か理解させなければいけない。それがメディアの役割でしょう。
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松本薫“勘違い”負け 「待て!」観客の声だった…
[2016年4月4日9時21分 紙面から]
TL
松本(右)は石川に押さえ込み一本負けすると主審の判定に異議を唱える
<柔道:リオデジャネイロ五輪代表最終選考会兼全日本選抜体重別選手権>◇最終日◇3日◇男女7階級◇福岡国際センター
「野獣」松本薫(28)のぎらついた目が怖い。女子57キロ級準決勝。あおむけで石川に横四方を決められながら、右手を審判につきだし、さらに何かしゃべっている。待ての指示の有無を必死で確認するが、時間は無情に過ぎ、まさかの一本負け。松本はぶぜんとした顔で「待てという声で力を抜きました」と言い、審判から「待て」の声が飛んだと主張したが、関係者の話を総合すると、松本の勘違いだった。
57キロ級の代表争いは松本がリードしており、この負けは影響しなかったが、経験豊富なロンドン五輪金メダリストにとっても予想外のアクシデント。西田審判長は「本人の勘違いです」と指摘し、所属先の中橋監督も「VTRを確認しました。観客の声でした」と、松本の勘違いを認めた。野性的な柔道が最大の魅力。ただこの日だけは、研ぎ澄ました五感のうち、聴覚だけが鋭敏になりすぎていたようだ。
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