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よしむらひまり-吉村妃鞠





よしむらひまり-吉村妃鞠さん

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  1. この世界んことは何も知らないが兎に角すごいお嬢さんだ。既にレジェンドの人みたいだ。恍惚と不安の世界が広がっているのだろうと思う。
  2. 両親とも音楽家とか。嘘をつかないDNA。嘘をつかない環境。
  3. 誰にもチャンスがあるが、多くの場合は見過ぎ押してしまう。何が与えられてるか分からないからだ。与えられたものを理解して集中できれば輝くを放つチャンスはある。


https://www.asahi.com/articles/ASMCX64YGMCXUTIL043.html

8歳のバイオリニスト 39コンクールに出場、全て1位

伊藤恵里奈 2019年12月29日16時01分


写真・図版キエフで開かれたコンサートで演奏を披露する吉村妃鞠さん

 国内外で39の音楽コンクールに出場し、全て1位――。東京都渋谷区の慶応義塾幼稚舎2年、吉村妃鞠(ひまり)さん(8)の夢は「世界中の人に音楽を届けること」だ。超絶技巧で知られるパガニーニの難曲を弾きこなす技術と、堂々とした立ち振る舞いで、国内外の音楽ファンを魅了している。

 父は作曲家、母はバイオリニストという環境で、2歳半の頃にバイオリンを始めた。「お母さんが子どもの頃に使っていたバイオリンで遊んでいました」

 周りが驚くほどバイオリンに夢中になり、国内外で著名な指導者にも師事をあおぐなどして腕を磨いた。4歳でコンクールに出場し、6歳でオーケストラと共演。これまでオーストリアやウクライナなど様々な国で演奏している。本人は「演奏前は緊張するけど、演奏している時は集中しています」とはにかむ。

 今月には、ロシア・モスクワで開催された「第20回シェルクンチク国際音楽コンクール」の14歳以下の部に最年少で出場し、第1位に輝いた。

 バイオリンを演奏するときは、曲のイメージをふくらませる。「パガニーニの『ラ・カンパネラ』は鐘が鳴ってバレリーナが踊っている様子を、サラサーテの『ツィゴイネルワイゼン』の悲しい曲調のところでは、ライオンに食べられたシマウマの赤ちゃんをお母さんが探す場面を思い浮かべます」

 平日の練習は3、4時間。「休みの日は頑張って6時間くらい練習します」。学校でもプロ意識がかいまみえる。「いま学校でドッジボールがはやっています。でも指をけがしたらいけないので、ボールに触らないよう逃げながら、みんなと遊んでいます」

 「負けず嫌い」が原動力だ。「…


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