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せらまさのり-世良公則




せらまさのり-世良公則

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  1. 名前は聞いたことがあるが、いったい誰だったのか、全然知らない。と言うか覚えていない。うん。そうか、歌を歌っていた人だ。
  2. 今回の記事を見ると、しっかり考え方を持って行動的な人のようだ。だから歌手とイメージがつながらなかった。
  3. 動物愛護への気持ちの強さも伝わってくる。
  4. 今後も色々、いわゆる社会派的な、是々非々の視点での活動が紹介されるかもしれない。

世良公則と動物愛護

tokyo zero


  1. 雨後いね。歌と同じで気合が入っている。



https://jisin.jp/entertainment/interview/1878805/

世良公則が激怒した大臣の一言「楽しげにやっていますね」

記事投稿日:2020/07/24 11:00 最終更新日:2020/07/24 11:00
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世良公則が激怒した大臣の一言「楽しげにやっていますね」

コロナ禍による音楽業界への危機的状況を改善するため、Twitterを通じ、政治的な発信を繰り返している世良公則(64)。先日は、自民党音楽文化振興議員懇談会で、エンタテインメント業界の現状報告と、世良なりの要望を伝えた。



「あまりにアーティストたちが静かなので、自分が声を上げようと。誹謗中傷もあるけど、遠慮なんてしていられないですよ」



世良が、音楽、俳優活動と並行し、はじめて社会活動に参加したのは12年。動物の殺処分ゼロを求める動物愛護法改正の機運が高まり、さまざまな著名人も賛同の声を上げたことがきっかけだった。



単なる“名義貸し”だけでなく、動物愛護問題に詳しいジャーナリストに現状を聞き、活動イベントのトークセッションに参加するため、地方にも足を運んだ。



「いったい動物愛護法改正の障害になっている議員は誰なんですか。どういう人がどういう理由で反対するのか、示してもらいましょう」



さらに社会問題を扱う人気ユーチューバーに「中立的な立場で、動物愛護法をテーマに動画を作ってほしい」と依頼。20日で500万再生を超えた。



「昨年の改正時、期日の2~3日前に、この数字を国会議員に突き付けると事態は一変。9割9分、無理だと言われた、繁殖業の許可制などを盛り込んだ動物愛護法改正が実現できたんです」



こうした体験が、現在のコロナ禍において、SNSや政治家との対談動画を通して、意見を発信するきっかけの一つとなっている。



「事の始まりは2月後半、自粛の空気が流れ始めたころ。以降のライブをどうするのか、スタッフを集めて話し合いをしているとき、関係のある小さな制作会社の社長さんが、自ら命を絶ってしまったことを知ったんです」



千人規模のホールでもキャンセル料は100万円、それ以上だと500万、1,000万円ともなるという。



「当時は何の補償もなかったので、絶望したのでしょう。自粛が長引けば、同様の被害が出るはず。これは黙ってはいられないじゃないですか」



だが“ステイホーム”“ワンチームで乗り越えよう”が世の風潮で、有名アーティストらは自宅で楽しめる動画などをアップした。



「それはアーティストの役割でもあるけど、ある大臣が“楽しげにやっていますね”と言うのを聞いて、ふざけんなって。彼らアーティストの裏には、ステージを支えるフリーランスの音響、照明、会場関係者、バックミュージシャンたちがいて、人生が“蒸発”しているんです。永田町にいる人たちは、ステイホームでも収入が変わらないから、ズレてしまうのでしょう」



補償問題、過度な自粛など、世良の発信に《国民は家にいるんだから、お前たちは一緒に歌おう、踊ろうって言っていればいいんだ。仲間たちはやっているぞ。国民楽しませてればいいんだよ》という誹謗中傷もある。



だが、そんな声は意に介さない。自らの決めた進む道に迷いはない。



「単なる誹謗中傷は無視しますが、反対意見は真摯に聞きます。こちらの投げた球を投げ返すエネルギーを感じるから。ロッカーって、アウトサイダーとして中指を突き立てているイメージでしょうが、実は違う。一人でも敵陣の中に飛び込んで、自分の意見が言える人。でも、今回は一人の社会人として発信している。政治家にしても、どんな立場の人であれ、オレは握手をして言葉を交わして、知ること、考えること、そして自身で判断することを続けたい」



5月にYouTubeで動画配信した、コロナ禍の最前線に立つ医療関係者への感謝の気持ちを込めた『貴方に』は、作詞作曲、楽器演奏、そして動画編集にいたるまで一人で行った。



「自分ができることをやっていく。知人の医療関係者から『泣けてきました』『朝がきて、仕事に行く前に聴いている』なんて声が届くと、作った意味を感じます」



コロナ禍だからこそ、人々を勇気付け、癒し、希望を与える音楽の火を絶やしてはならない。



「オレは右でも左でも、与党でも野党でもない。フロントに立つ人間として、ステージを支える人たちや音楽を守る責任がある。だから政治的発言も続けるんです」



自らの思いを銃弾に込め、世の中に、政治家に、『銃爪』を弾き続ける――。



「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載



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