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いずみまさふみ-泉正文


いずみまさふみ-泉正文


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141121/k10013390131000.html

競泳の冨田 韓国で正式裁判請求
11月21日 16時46分

インチョンアジア大会で韓国メディアのカメラを盗んだことを認めて略式起訴され、その後、「盗んでいない」と主張している競泳の冨田尚弥選手がインチョン(仁川)の裁判所に正式な裁判を請求しました。

冨田選手は、ことし9月にインチョンで行われたアジア大会の競泳会場で韓国メディアのカメラを盗んだ罪で略式起訴され、捜査の過程では盗んだことを認めていました。
しかし、帰国後、記者会見し、一転して盗んでいないと否定しています。
冨田選手は略式命令を受けて罰金を支払っていましたが、インチョン地方裁判所は冨田選手側がこれを不服として19日、正式な裁判を請求したことを明らかにしました。
最初の裁判は来月1日に行われる予定で、冨田選手本人の認否などが行われますが、本人が出廷しなければ延期となり、その後も本人が出廷しなければ3回目からは本人不在のまま、審理が進められるということです。
冨田選手の主張に対して、インチョン地方検察庁は「防犯カメラにはカメラからレンズを取り外す場面と犯行現場に出入りする映像が映っている。日本オリンピック委員会の担当者を呼んで映像を見せ、冨田選手だと確認した」と話しています。
弁護士「来月4日に裁判請求の経緯説明」

冨田選手の代理人を務める鈴木亮弁護士は「来月4日に主任の弁護士が記者会見を開きどういう経緯で裁判を請求することになったかや、今後、どのように裁判に臨むかなどを説明する。冨田選手が盗みを否認していることは変わりない」と話しています。記者会見は来月4日午後に名古屋市内で開かれる予定だということです。
日本水泳連盟「推移見守りたい」

日本水泳連盟の泉正文専務理事は「事実に基づき冨田選手を処分したという、われわれの立場は変わらない。冨田選手と韓国の捜査機関との間のことなので推移を見守りたい」と話しています。


  1. 泉正文専務理事は「事実に基づき冨田選手を処分した」と発言しているようだが、何をどのような根拠をもって事実とするのかの説明は殆どなされていない。客観的証拠を何一つ提示できない中で泉正文が冨田選手犯人説を強弁するのは日本人の名誉も選手への愛情も全てかなぐり捨てて自分の事だけを考えてものだろうと思う。日本水連のためにもならない。
  2. 仮に冨田選手が犯人だったとしても選手を信じて庇おうとするのが正しい態度だろう。この専務理事のハートには温かいものは何も流れていないのかもしれない。

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