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イ・スンチョル-李承哲

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イ・スンチョル-李承哲
  • 李承哲 Lee Seung Chul
  • 韓国人歌手
  • 47歳。
  • アシアナ航空便で東京羽田着。
  • 羽田で入国を拒否された。韓国へ帰国。


http://japanese.joins.com/article/237/193237.html



歌手イ・スンチョル「私は政治的ではない…音楽の力信じるのみ」(1)
 

2014年11月26日16時07分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]

歌手のイ・スンチョル
  歌手イ・スンチョル(48)に意外な事件が起きた。イ・スンチョルは11月9日、日本の羽田空港で入国不許可となり韓国に戻らなければならなかった。日本側が明らかにした入国不許可理由は釈然としなかった。イ・スンチョルは独島(ドクト、日本名・竹島)に関した過去の活動のためだと確信している。

  政治的な活動を全くしてこなかったイ・スンチョルが独島問題を持ち出すとオンラインは熱く反応した。一連の行動は政治的に解釈される余地があるが、イ・スンチョルは「すべては音楽の力、その希望を信じることから始まったもの」として明確に一線を画している。最近、記者と会ったイ・スンチョルは「3年前、金泉(キムチョン)刑務所で合唱団プロジェクトを進め、『その日に』は脱北青年合唱団と一緒に行った活動だ。音楽に出会った子供たちの目の輝きが変わり、人生の希望が芽生えた」とし「独島問題で両国間で問題になったとき、『その日に』を無料で配布したのも音楽で両国間の熱い論争をこの懐に抱きとめたかったから」と説明する。

  単なるハプニングで終わるところだった今回の独島事件は、歌手生活29年目のイ・スンチョルの音楽人生を根っこから揺さぶっている。「歌のうまい歌手」を越えて大衆的な責任感を抱える歌手としての悩みは更に深まった。「まるで宿命のように今回のことが私に起きた。歌手として、私に完全に新しい道が開かれたことを感じている」

  ▼イ・スンチョルが明らかにした入国拒否ストーリー

  イ・スンチョルは9日午前、日本の知人の招待を受けアシアナ航空便を利用して羽田空港に到着した。その後、釈然としない理由で出国事務所に4時間ほど抑留されて同日、韓国に帰国する。当時の出入国事務所の職員は入国拒否理由として「最近メディアに出たもののため」と言った。今年8月、独島で統一ソングを発表したのが問題になったということだ。イ・スンチョルは「私を出入国事務室に連れていくと、質問をした。有名歌手で正しいかと尋ねたが、少し前にメディアに出たものためだと話した」と伝えた。続いて「尋問する所に連れていくと、91年度の大麻事件のことを取り出した。申し訳無さそうな表情まで浮かべて上陸を許さなかった」とし「大麻事件はその時初めて身元照会をして知られたこと。つじつまが合わなかった」と明らかにした。イ・スンチョルは「妻の入国も拒んだ。少なくとも妻は印鑑を押して送り出してもよかったのではないか。無礼で無責任な行動だ」と声を高めた。続いて「それでも痛快なことは、独島入島支援センターが再推進されたということだ。私は不利益にあったが気持ち良く満足だった」と伝えた。

http://japanese.joins.com/article/238/193238.html



歌手イ・スンチョル「私は政治的ではない…音楽の力信じるのみ」(2)
 

2014年11月26日16時08分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]

  ▼キム・ジャンフンに続く独島の護り人となるか

  イ・スンチョルはすっかり変わった。歌手として新しい道が開かれた。新曲を発表してツアーを回る歌手から、独島を研究し統一に関心を持つ歌手に成長した。

  イ・スンチョルは「『その日に』が国民的な歌になった。私もやはり大きな責任感を感じた。私の公演のエンディング曲なのに格が変わった感じだ」と紹介した。引き続き「初めは『その日に』を独島で歌うといった時、そのまま無視しておこうとも思っていた。政治的な問題という考えに悩みも大きかったが、運命のように私のもとにやってきた曲」としながら「私が『その日に』プロジェクトを着々と準備してこなかったとしたら、同じ目にあってもおそらく個人的に腹を立てるだけに終わっていたかもしれない。しかし、今振り返ると『その日に』がまるでこの事件のために計画されていたようなもの」と声に力が入った。

  イ・スンチョルは脱北青少年らと歌った『その日に』で統一の願いを込めて歌った。一回性のイベントで終わらせないために、国連本部で開かれた非政府組織(NGO)総会で公演し、北朝鮮の人権事情を全世界界に知らせるためにハーバード大で慈善公演まで行った。この過程はすべてドキュメンタリー『その日に』〔KBS(韓国放送公社)2015年1月8~9日放映予定)に収められた。

  「私がしなければならない本当に重要なことができた。大韓民国の歌手として、このような仕事はしなければならないという考えだ。キム・ジャンフンと会って独島に関する研究もしてさまざまな仕事に参加するつもりだ。『その日に』を牡丹峰(モランボン)合唱団と歌い、私は指揮をしたい」

  ▼日本公演ビザ、再び申請する

  運命のようにイ・スンチョルと会った曲『その日に』を中心に据えたプロジェクトはまだ続く。イ・スンチョルは12月3日に行われるMnet『アジアン・ミュージック・アワード』で、香港子供合唱団と『その日に』の英語バージョンを歌う予定だ。また、世界の有名歌手とのコラボレーションも計画されている。U2のボノら外国有名歌手に共に舞台に立とうとの手紙を送った状態だ。

  2015年には「その日に-一つになったその日を夢見て」というタイトルで30周年記念公演に突入する。ワールドツアーの都市には東京と大阪も含まれている。「日本に公演ビザを堂々と申し込むつもりだ。拒まれても受け入れられてもニュースになるだろう。私は歌手だ。政治的、外交的な道具ではない、音楽で話をしなければならないのが私の責務ではないだろうか。責任感を前向きに受け入れ最善の方法をこれからも探っていきたい」



  1. どうして入国拒否の理由を本人に説明しないのだろう?。 
  2. 日本領である竹島に上陸して政治利用されていた。本人が疑心暗鬼か。発想が歪んでいる。反日政治に利用されて満足しているなら日本に来なくてよい。半島で吠えていればよい。
  3. 文化芸術をやりたい日本に来て磨けばよい。大人なら自分がなんであるか決めることができるでしょう。
  4. 言動が下品な気がする。訳が悪いのか普通に下品なのか。大麻もやっていたようだ。麻薬常習者が日本に来るのは政治文化に関係なく駄目だ。当然の処置。
  5. 本人は韓国の大物歌手と信じていても日本では韓流ブームは終わっている。人格的にも魅力が無ければ出番はないかも。

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